『西の魔女が死んだ』 原作は梨木香歩の短編小説。 日本児童文学者協会賞新人賞、新美南吉児童文学賞、第44回小学館文学賞を受賞しているそうです。 この原作を読んで、映画化されたこの作品も観てみたくなりました。 原作とは微妙に違った雰囲気ですが、それなりに感慨深いものです。 動物の死、そして人間の死を中学生の少女がどういう風に捉え、理解していくのか。 その成長の過程は興味深いですね。 あらすじ: 主人公のまいは、中学校で不登校になってしまいます。 心配した母親は、一人暮らしの自分の母親のところに娘を預けることにします。 田舎で「魔女」になるための修行を「魔女」の祖母に受けることになります。 そこでの暮らしは・・・。 公式サイト http://nishimajo.com/top.html ★★★☆☆ |