前回まで、読売新聞を継続購読する個人的理由など書きましたが、 この先どうなのか、というと微妙なところです。 読売新聞の月ぎめ朝夕刊セットは、ざっと4千円。1年間で4万8千円。 景品や洗剤などもらえるし、読売がもっとも折込みチラシが多いとはいえ、 折込みチラシで安売り情報をチェックして買い物をするよりも、 もしや新聞代そのものをカットしたほうが良いのでは?? という比較検討は、当然ながらあります。 しかしながら、“ずーっと読売を購読している”ことで、 「新聞拡張員の執拗な勧誘を比較的かんたんにシャットアウトできる」 というご利益はあります。 在宅時間が長い専業主婦や子育て主婦にこのメリットはけっこう大きいようで 嫁に聴けば、これを目的に「東京新聞の朝刊だけとっている」という家もあるそうで。 ちなみに、テレビ番組は保険会社のセールスが配布するテレビ誌で間に合うそうです。 その東京新聞。朝夕刊セットだと3250円ですが、朝刊だけの購読にすると 産経新聞(首都圏ではもともと朝刊のみ。1ヵ月2950円)より安くなるらしいです。 しかし。 自分目線では、産経新聞のほうが新聞勧誘の撃退は容易なように思われ。 たとえば、インターホンを鳴らした新聞拡張員に、 うちはずーっと産経なんだ、産経以外は新聞じゃない、勧誘している君はそう思わないか! 竹島が日本の領土だと言い切れないような新聞を、君はどう思うかね! 尖閣諸島、北方領土、ガス田の問題、君の意見をきかせてもらおうじゃないか!! などと対応すれば、《やばい、面倒な家だ》と その後の勧誘を遠慮願えること請け合いかと思います。 ( そうでなくても、自分、産経新聞は好きです。もちろんです。) とはいえ、いずれにしましても、ひとまず今年のわが家は読売新聞なのであります。 |