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2009年02月12日(木) 
広い空を見上げても、人工衛星が見えることはありませんが、
こんな出来事が起こる時代になったのですね。


宇宙:米露の通信衛星衝突、宇宙ごみが大量浮遊(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20090212k0000e…6000c.html

記事が消えるとリンク切れになるので、抜粋で掲載させていただきます。

 米航空宇宙局(NASA)は11日、シベリアの上空約790キロで米イリジウム社の通信衛星とロシアの通信衛星が10日に衝突し、大量の宇宙ごみが浮遊していることを明らかにした。米CBSテレビなどが報じた。通信衛星同士が衝突したのは初めてという。

 衝突したのはイリジウム社が1997年に打ち上げた衛星電話用の通信衛星(重さ約560キロ)と、ロシアが1993年に打ち上げ約10年前から機能停止になっているとみられる通信衛星(重さ約900キロ)。

 約400キロの高度を周回する国際宇宙ステーションや、若田光一宇宙飛行士らが搭乗し今月22日以降に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」の飛行への影響は低いとみられる。NASAは、宇宙ごみの拡散状況の把握と宇宙ステーションなどへの最終的な安全確認を急いでいる。

 ◇軌道変化の予測は困難 衛星衝突

 活動中の人工衛星の衝突事故は、1996年に仏の軍事衛星がロケットの残骸(ざんがい)と衝突した例があるだけで可能性は極めて低い。ただ、地球の重力などの影響による軌道変化の予測は困難で、可能性はゼロではないという。

 地球の周回軌道には10センチ以上の人工物体が約1万個あるが、北米航空宇宙防衛司令部が衝突の危険性について警告を出すのは米スペースシャトルなど有人の飛行体にだけ。的川泰宣・宇宙航空研究開発機構(JAXA)技術参与は「人工衛星は軌道を大きく変化させる機能を搭載しておらず、事前に衝突の危険性が分かったとしても回避は難しい」と話す。

閲覧数3,902 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/02/12 12:29
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