先日、Y150の小川プロデューサーと久しぶりに少しお話する機会がありました。 その時ふと思ったのは、そういえば、小川さんと初めてお会いしたのはいつだっけ。 たぶん、一昨年の3月に行った「イベ学150」というワークショップ。会場は、BankART Studio NYK。 そのときに、お聞きした話で印象に残っているのが、 「博覧会」は、19世紀には国の力、20世紀は企業の力を見せてきたが、21世紀は市民の力を見せるショーケースである ということ。 小川さんは、横浜開港150周年は、単に横浜が開港したんじゃなくて、日本が開国したんだ、とおっしゃっています。だから、「開国博Y150」って愛称になったとのこと。 いよいよ今月末から始まる開国博Y150。 この万国橋界隈からはちょうど、準備中のベイサイドの会場が見えます。今日は、アースバルーンも登場していました。 1枚目の写真の真ん中の球体。 ↓何物かはこちらでご確認を http://www.yokohama150.org 2枚目、3枚目は1週間前の写真。 そうそう、昨年夏に「種は船」造船プロジェクトの造船所だった山下ふ頭には、ラ・マシンの蜘蛛がいるらしい。。 なにはともあれ、この「開国博Y150」を成功させるのは、市民の力だと思うのです。ここに参加して思いでつくったり、これをきっかけに、何かが始まったり、ここでの出会いが新たなアクションにつながったり、そんな現象が、あちこちで生まれることを期待しているし、私はおもしろくなる予感がしてます。 この「つながり」がちゃんとつながていくように。頑張ろうと思う今日この頃です。 |