はじめまして。
初投稿です。
いろいろとお知らせしたいことがあるのですが、
まずは、11月から始める５回の連続講座のお知らせです。

ＮＰＯ「ＷＥ２１ジャパン」の主催で開催し、
私は全体の企画をお手伝いしています。

皆さんの参加を歓迎します。（申し込みはＷＥ２１にどうぞ）
詳しくは、http://www.we21japan.org
このＳＮＳの場で、皆さんと議論をしながら、講座の内容を充実させたいと思っていますので、いろいろとご意見をいただければ、嬉しいです。よろしくお願いします。


＜以下、企画書を転載します＞
市民メディア実践講座
　　　　　　　（特定非営利活動法人WE21ジャパン　広報情報部）

WE21ジャパンでは、神奈川県で活動するWE21地域NPO、35団体と連携して、リサイクルショップ「WEショップ」を拠点とした、地域のなかでのリユースリサイクル、民際支援を展開しております。

　このたびWE21ジャパンでは、市民自身がメディアとなり、自分の伝えたいことを表現する発信力を高めていくため、WE21ジャパン、WE21ジャパン地域NPO のメンバーのほか、市民メディアに関心のある一般の方々を対象とした「市民メディア実践講座」の開催を企画しております。

＜お問合せ先＞
特定非営利活動法人WE21ジャパン　
担当者：広報情報部　　
〒221-0052　
横浜市神奈川区栄町1－9ケンコウビル1F
TEL：045－440－0421　FAX：045－440―0421
koho@we21japan.org　http://www.we21japan.org 　

■背景・目的■
メディアは、特別な人たちによる情報発信である、と多くの人たちは思っています。特に、日本の市民活動や市民事業を担っている人たちは、自らの活動の発信力が弱く、共感と参加を広げることができにくいのが課題となっています。
WE21ジャパンは、昨年、韓国の市民メディアの現場を視察しました。市民によるメディアの根底になっていたのは、市民メディア論と運動でした。特に、情報の受け手が同時に発信者であるという概念は、私たちにとっては大変新鮮でした。その韓国の市民メディアを担っている人たちとの交流を通して、私たち自身がメディアについて学び、そして自分の言いたいことを伝え、活動している姿を表現する…この力を高めていく重要性を感じました。
そのためには、メディアのあり方を議論して「私たち自身がメディアである」という「当事者意識」を高めていくことが必要であると思います。それを目的に、すでに市民メディアとして活動している人たちを講師に招き、私たち自身が情報を発信する「市民社会」での生き方を一緒に考えていきたいと思います。

■内容■　
皆の持っているメディアのイメージを壊すところから作業をはじめ、これからのメディアのあり方を一緒に議論する中で、私たち自身が「情報発信者」になる、新しい多様な市民メディアをつくる「実践」を試みたいと思います。
連続5回の講座では、新たなメディアのあり方に挑戦している方々にゲストとして招き、その実践事例を学びながら、これからの「市民メディアの時代」を考えます。

【タイトル】市民メディア実践講座　
　「私たちがメディアになる　～　自らの市民メディアをつくってみよう」

【講師】ジャーナリスト　鈴木　賀津彦氏

【講座内容・日程・会場・ゲスト】
○第1回　11月７日（水）　　午後1時から3時
場所＝横浜市市民活動支援センター（桜木町）
　　「キーワードは共感」～　誰でもできるフリーマガジンづくり
　　　　＜ゲスト＞　水のフリーマガジン「ＡＬＷＡＹＳ」発行人　高橋　祐司氏

○第2回　11月14日（水）　午後1時から3時
　　　　場所＝港南台・タウンカフェ（見学）
　　「情報発信すると人がつながる」～　商店街に地域の情報発信拠点を持つ
　　　　＜ゲスト＞　株式会社eタウン代表　タウンカフェ運営者　斉藤　保氏

○第3回　11月21日（水）　午前10時から正午　（その後、希望者で昼食ミーティング）
　　　　　場所＝屏風ヶ浦地域ケアプラザ　多目的ホール
　　「当事者意識と情報共有」～　メルマガで誰もが発信者に
　　　　＜ゲスト＞　町づくりメールマガジン「メール　マナビン」発行人　
　伊東　秀明氏（社会教育主事、磯子区役所勤務）　

○第4回　11月27日（火）　午後1時から3時
場所＝横浜市市民活動支援センター（桜木町）
　　「誰でもつくれる地域のコマーシャル」～３０秒のＣＭに思いを込めて
　　　　＜ゲスト＞　福島県浪江町の「なみえＣＭコンテスト」実行委員会の皆さん

○第5回　12月10日（月）　午後1時から3時
場所＝横浜市市民活動支援センター（桜木町）
　①「みんなでつくるテレビ番組」～　住民ディレクターって何だ
　②「市民メディアとマスメディアが連携する」～新たなメディア政策
　　　　ゲスト＞　ＴＶＫコミュニケーションズ　メディア事業部　石渡　秀和氏

【参加費】1回500円、連続参加の場合2,000円

【到達目標】
市民メディアの概念を知り、自分でメディアを作って情報を発信し、多くの市民の共感を高める。

以上。

＜今回が横浜での第1弾です。皆さんのご協力をお願いしますね＞