『セクシーボイスアンドロボ』 七色の声を操る15歳の少女、ニコ、そしてその相棒でロボットオタク、女好きのロボ、この二人が謎の女性から依頼を受けて、事件を解決するという物語です。 普段、テレビを観ない我が家では、このテレビドラマもDVDを借りての鑑賞です4枚組で。11話あります。 でも、テレビでは第7話が放映されなかったようです。立てこもり事件を扱った物語ですが、放映当時(2007年5月)、実際にそういう事件(愛知長久手町立てこもり発砲事件)があったというのが理由のようです。 さて、主人公のひとりを演じる松山ケンイチは、このドラマが初主演ということです。 実はたまたま、このドラマを観るちょっと前に 『デトロイト・メタル・シティ』 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=15034 という映画(DVD)を観ていました。そして、松山ケンイチは以前観た『デスノート』で“L”の役を演じていて、その当時はずいぶん気味の悪い人だなぁと思っていました。 でも、これらの映画やテレビドラマを見る限り、全然変な人ではなく、とても独特のキャラクターを持つ俳優さんだなと、好きになっています。 大後寿々花、この子は結構いろいろなところに出ているんですね、主人公の子どもの頃の役として。 今回は主役です。 なかなかにおもしろい女優さんになりそうですね。 家族役の人々もおもしろいです。 特にお父さん役の塚本晋也は、けっして美男子ではないですが、父親として夫としていいキャラクターですね。見習いたくなるお父さんです。 謎の女店長、真境名役の浅丘ルリ子も、歳を感じさせないすごい女優さんです。 名梨秀吉役の岡田義徳も、いい味出してます。 2人のスパイ 須藤 威一郎 (通称:ロボ)=松山 ケンイチ 林 二湖 (通称:ニコ)=大後 寿々花 ニコの家族 林 一海(ニコの姉)=村川 絵梨 林 竹男(ニコの父)=塚本 晋也 林 雪江(ニコの母)=片桐 はいり 謎の組織 名梨 秀吉=岡田 義徳 真境名 マキ=浅丘 ルリ子 公式サイト http://www.ntv.co.jp/sexyvoice/ DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000TXY8B0?ie=UT…B000TXY8B0 ★★★★☆ |