「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たしてーー。 というのが、裏表紙に書いてある、この本のあらすじです。 最初、スリルとサスペンスに恋愛的要素も入った物語かと思って、読み始めたのですが、なかなかにおもしろかったです。 実際、そのとおりだったのですが、最後にちょっと、あれれ???という感じで、だまされた感じもあります。 これは、映画化できませんね、たぶん。だって、・・・・。 『葉桜の季節に君を想うということ』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167733013?ie=UT…=416773301 ★★★★☆ |