『マリー・アントワネット』 マリー・アントワネット役、どこかで見たことあるなぁと、考えていたら、「スパイダーマン」シリーズのキルスティン・ダンストでした。個人的にはあまり好みのタイプではありませんが、・・・・。 14歳の清純なマリーから大人へと成長する過程を演じていますが、ちょっと最初のころ(14歳)は、さすがにちょっと無理してるなという感じで、見ていてつらい感じでした。 世継ぎができないために肩身が狭い思いをするのは、日本と同じですね。 夫のルイがまったくマリーに関心を示さず、ベッドで指1本触れてもくれなかったのも、15歳で結婚したら仕方ないのかなぁ、などと考えながら見ていました。 それにしても、ヴェルサイユでの習慣っていろいろ不思議なものがあります。大勢の世話をしてくれる人たち(もちろん全員女性ですが)の前で、素っ裸になって着替えるなんて、不思議ですね。それも、その部屋で、最も位の高い人が服を持ってくるまで裸で待たされます。 そんなこんなで、夫のルイは王になり、世継ぎにも恵まれるのですが、フランス革命が起こり、標的にされてしまいます。 贅沢が祟ったとはいえ、悲しい人生ですね。 公式サイト http://www.ma-movie.jp/ DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000P7VOJY?ie=UT…B000P7VOJY ★★★★☆ |