1月6日、快晴の国立競技場へ行った。 国立は2回目、昨年は日体大が優勝だった。今年の決勝は、神奈川大と早稲田大いう、好カードだ。 神大は関東リーグ1位で、準決勝で関東学園大学を3対2で破り、一方早稲田は大阪体育大学を2対0で破り、去年に続いての決勝進出だ。準決勝は1月4日に西が丘で行われ、観戦した。 高校サッカー、ラグビーの決勝が国立で週末にあるため、大学サッカー決勝は平日に行われることになった。高校の方が人気があるので、仕方がない。 地元の神大と、娘のいるチームと、どちらにも頑張って欲しいし、どちらにも勝たせたい 心境で観戦した。神大は威勢良い応援団が来ていた。 序盤は早稲田ペースで、サイドを駆け上がり、クロスを上げ再々チャンスを作る。 サイド突破から、ゴール前で混戦になり、それを押し込み早稲田が先制。泥臭い1点目。 2点目はワンツーで抜け出して、ミドルシュートをふりぬいて、ゴールマウスの右コーナーにゴール。前半は2対0で終了。 後半は神大ペースで、ロングパスで裏にボールを出して、相手陣内でプレイ。 クリアしたボールを拾い繋いで、1点。追う神大は、再々早稲田ゴールに迫るが、あと一本がでない。結局2対1で終了で、早稲田が勝ち、去年の雪辱を果たした。 日本のはなでしこジャパンは、北京オリンピックでも検討し、世界ランクは男子より上だが、女子のLリーグは組織力強化はこれからだ。高校、大学のチームが強くなって、是非底上げを計って欲しいと思う。 |