3月9日は、「地方紙で読む日本」というテーマに取り組みます。 まずは、地方紙の記事交換に注目してみましょう。 先日、お知らせしました日本ジャーナリスト会議新聞部会の勉強会、次回は3月9日夜です。 会場が決まりましたのでお知らせします。 JR水道橋駅に近い、在日本韓国YMCA(アジア青少年センター)9階の国際ホールです。 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ けっこう大きな会場です。ゆったりと集まってゼミ方式で討論ができそうです。 下記に改めて、勉強会の要領をまとめました。 どうぞ、お気軽にご参加下さい。 《3月の勉強会のお知らせです》 3月9日(火)午後6時半から テーマ「広がる地方紙の記事交換~地域を超えて紙面を生かす試み」 講師・立教大学社会学部メディア社会学科の清水 真先生 会場・在日本韓国YMCA(アジア青少年センター)9階の国際ホール 東京都千代田区猿楽町(さるがくちょう)2-5-5 JR水道橋駅徒歩6分、御茶ノ水駅徒歩9分、地下鉄神保町駅徒歩7分 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp 地方紙の記事交換とは、地方紙同士で記事を交換し、よりニュースを多角的に報道し、読者へ考えるヒントを提供する試みです。 その一例は2007年秋に沖縄タイムスと熊本日日新聞の間でありました。 沖縄タイムスの「集団自決」に関する長期連載記事を熊本日日新聞が2ヵ月にわたり転載しました。 こうした記事交換の実情を清水先生は沖縄で調べてきたそうです。 現地りポートにご期待下さい。 (参加費500円・学生は無料) 日本ジャーナリスト会議新聞部会・幹事 |