横浜市の図書館では予約数 2879の『1Q84 BOOK 1 <4月-6月>』に続き、予約数 1988の『1Q84 BOOK 2 <7月-9月>を読みました。 図書館のこの本の紹介には要旨として次のように書いてあります。 心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。心から外に出ないものごとは、そこの別の世界を作り上げていく。 ちなみに、BOOK 1 のほうは、 「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。 いずれにしても、わけわからん! 『1Q84 BOOK 1 <4月-6月>』(村上春樹・新潮社) http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=24421 でも書いたように、まだ続くみたいですので、細かいないようはネタバレとなりますので、書きませんが、純粋な愛の物語なのかなと思い始めています。 この本の中で、天吾の父親は話した言葉がこの本のレビューとしてふさわしいのかもしれません。 「説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ」 『1Q84 BOOK 2 <7月-9月>』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4103534230?ie=UT…4103534230 ★★★★☆ |