最近話題のfoursquareを使ってみています。 位置情報共有サービス(ソーシャルジオメディア)のひとつです。 位置ゲー(ゲーム)といってもいいかもしれません。 最初はbrightkiteと同じようなサービスかと思ったのですが、もうひと工夫されているようです。写真の投稿はできませんが・・・。 iPhoneのアプリ(無料)で使い方を説明します。 1.foursquareアプリを起動します。 2.GPSの情報から、周辺の施設がリストアップされます。 (そのリストにない場合には作成することができます。) 3.位置を確認して、チェックインし、コメントを書きます。 これだけです。 iPhoneのアプリでこのサービスを使うと、とてもスムーズに利用ができます。それは、普通のケータイより測位(位置の特定)が早いからというのもあります。(iPhoneではアプリを立ち上げた時点で、測位が始まります。) このサービスのおもしろいところは、友人が今、どこでどんなことをしているのかがわかるというのもありますが、自分がいるところはどんなところか、教えてもらったり、教えたりができることでしょう。 TwitterやFacebookと連携して、今どこにいるかをつぶやくことができる仕組みです。 ゲーム的要素として、ある条件を満たすとバッジ(BADGE)というものがもらえるようです。その場所にチェックインするとポイントがもらえます。ポイントは初めてのチェックインだとたくさんもらえます。そしてポイントが貯まっていきます。こういうポイントが貯まるという点は、利用者の心をくすぐりますね。 以前私がブログに書いた 「ハマっち!活性化のヒント???」 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=25164 で紹介した「ソーシャルデザインパターン」でも、ポイントがモチベーションにつながるということが書かれています。 さらに、その場所に一番多くチェックインした人は、Mayorの称号がもらえるようです。 このMayorさんは、いわば常連さんですから、例えばお店のオススメメニューなどを教えてもらったりできます。 まだまだわからないことが多いですが、ワクワクするサービスです。 ※ 自分の位置を発信しますので、自宅などがわからないように、注意してください。 |