よこはまパレードの後は横浜スタジアムで今シーズン初観戦。
左翼席は先週の金曜で指定席が売り切れ。私がスタジアムで前売りで買ったものが最後の1枚だったほど。
現在、防御率セ・リーグトップのエース・前田健太が7回1失点で5勝目。
というと、いかにも快勝のように見えるが、見ていてスッキリしない勝ちだった。
今日のマエケンは初回から毎回のようにランナーを出し続けた。
また、2-3のフルカウントになったのが7回もあった。
よく「マエケンが投げると味方が点を取れない」と言われるが、
2-3が何度も訪れるようにピッチングのリズムが悪く、
攻撃のリズムを崩してしまっている可能性がある。
横浜の先発・ランドルフは同じく7回を投げてフルカウントは2度だけ。
リードしているカープの方が攻撃が短いのでは、 ファンもスッキリしない。
マエケン本人も今日の内容は全く納得していない様子。
初球のボールも多く、変化球でカウントが取れるようにならないと、
相手のレベルが上がると苦しくなってくる。
また、相手の球をじっくり見てくるパ・リーグとの交流戦でもこの内容では心配だ。
ちなみに、今日は神・前田智の出番はなし。
9回に石原の代打という可能性もあったが、結局そのまま石原が打席に入った。 ただ、ネクストバッターサークルに入るだけで相手に威圧感を与えていたのは間違いない。