私はソフト路線でミニヨコ開催までのエピソードを書いていきます。晶子ブログもみてね。
(前回の続き) ◆転機! I Love つづきの登場 さて、一月強ほど時は流れ、杉山係長からミニヨコハマの実施に携わってくれるNPOの人たちがいる、との話が出ます。そのNPOこそ「I Loveつづき」のメンバーの方々でした。 この話により、一気に状況が急展開します。どうやれば「ミニヨコハマ」ができるかを研究しようということになり、「ミニヨコハマ」実施に向けた自主研究グループ「ミニヨコハマシティ研究会」が10月に立ち上がります。この研究会には、企画力研修で同じチームだったメンバーや他チームの方、それ以外で興味を持ってくれた市職員やNPO有志のほか、教授、大学生、地域で活躍する力強い市民が入り混じっています。当初は、平成19(2007)年度中の第1回ミニヨコハマの実施を目指して、ミニヨコをどう実施するかについての話し合いを重ねつつ、趣意書策定、補助金申請書類作成、規約制定から活動を進めていきました。 そんな中、研究会顧問の三輪先生(横浜国立大学准教授)が携わっていた「こども環境学会」に、研究会メンバーの杉山係長が横浜大会実行委員として参加します。そして、その関係で横浜市こども青少年局からニート・引きこもり対策の一環のイベントとして今年度(2006年度)中にミニヨコハマを実施しないかとの話が出ます。このオファーに対して、NPOのI Love つづきが事業の受託主体になり、ミニヨコハマシティ研究会が全面的にサポートして3月に試験的に実施しようということになりました。さらに、この3月のミニヨコはこども環境学会・横浜大会のプレイベントとしても位置づけられます。ここから、実施に向けての怒涛の準備が始まるのでした…。 ミニヨコハマシティ研究会はメンバーを増やしつつ、現在も、月1回程度の会議とメーリングリストでのやり取りを中心とした活動を行っています。 (2007/10/17 「ミニヨコノキセキ」大貫由佳) こちらが研究会の趣意書です。 http://133.78.124.59/miniyoko-kenkyu/syui.html 書いたのはもう一年半前ですが、今読み返してもきっちり考えを固めて始めているなあ・・・と思います。 その後様々な展開を経ながら現在に至っているのですが、何か迷うと私たちはここに立ち返り、そこに新たなものを上乗せしていくことにしています。 さて、怒濤の展開はまたあとで・・・ |