というかさ、私が切望してやろうといったのかと思ったんだけど。
もしかしてすぎちゃんにいわれて巻き込まれたんだったのか?・・・もう思い出せないほどそれは自然な流れではじまったんだね。
大貫さんの文章にも出てきたが、ミニヨコに欠かせない人物を何人か紹介しよう。 まずは岩室晶子さん。 ミュージシャン、アレンジャーでありながら、NPO I Loveつづき事務局長、そして地域ポータルサイト「つづき交流ステーション」代表として、様々なまちづくりイベントを仕掛けてきた彼女とは、私が保土ヶ谷で実験的に仕掛けていた地域ポータルサイト「ほどがやホッとライフ」(休止中)の関係で交流を持たせてもらっていた。そんな縁で持ちかけたミニヨコ計画を、彼女は二つ返事で引き受け、積極的に進めてくれたのだった。 つづき交流ステーション http://www.city-yokohama-tsuzuki.net/ ほどがやホッとライフ http://www.kiilife.jp/hodogaya/index.html また、私に子ども環境学会を紹介してくれたのが横浜国大の三輪律江准教授。 三輪先生は専門は建築、都市計画。私が保土ヶ谷にいた頃、地域の大学としていろいろおつきあいいただいていた。三輪先生は和田町商店街との商学連携事業や和田町コミュニティオフィス、そして文科省の現代GPから「地域実践教育研究センター」を立ち上げに尽力するなど地域連携の事業にとても熱心な方だ。それとともに和田町商店街でTMOとして「こどもプロジェクト」を仕掛けるなど、まちづくりへのこども参画にも実践的に取り組んでいた。 横浜国大生は「地域」との連携をがんばってるんです http://blogs.yahoo.co.jp/ynugp_chiiki 和田町コミュニティオフィス http://www.arc.ynu.ac.jp/~wadaco/ 和田町タウンマネジメント協議会 http://www.arc.ynu.ac.jp/~iki2net/wadaTM/wadaTM.html そのふたりが出会ったのは2006年10月の「ほどがや区民まつり」。私の所属する「保土ヶ谷まちづくり工房」と三輪先生の和田町コミュニティオフィスが隣り合って出展しており、保土ヶ谷区民まつりを訪れた岩室さんを三輪先生と引き合わせ、その時の話の中で初めて子ども環境学会という存在と、翌年春に横浜で大会が開かれることを知った。そして、子ども環境学会にも理事でもある三輪先生に、学会の2007年横浜大会の実行委員に私が参加するきっかけを作っていただき、「遊んで創るまちづくり」として事例発表でミニヨコを採りあげてくれたのだった。 その後も三輪先生は精神的支柱としミニヨコ研を支えてくださっている。 こども環境学会横浜大会 http://www.children-env.org/file/0704_houkoku.pdf このふたりの共通点、それは、名古屋出身!!だがね。 名古屋といえば、名古屋都市センターが主催する「だがねランド」という子どもが創るまちがある。これはまちの模型に入って遊ぼう、という発想で建築的要素の強いこどものまちだ。何かと縁の深い名古屋と今後姉妹都市として提携していきたいと思っている。 だがねランド http://www.nui.or.jp/kikaku/19/dagane.html |