「横浜ストリーム」は、さまざまな社会・環境などの諸問題を考えるきっかけや解決策の一歩を生みだすものとして「市民の情報発信」に着目した事業です。地域の出来事や人の思いを自らで投稿する「地域レポーター」の養成と市民が情報発信を行う場の提供を連動して行うことを通じて、地域情報の新たな流れをうみだし、市民の活動の場を広げることを目指しています。 事業は、総務省・ICTふるさと元気事業として、横浜地域情報推進協議会(構成団体:テレビ神奈川、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボほか)が主催し、横浜市共創推進事業本部が共催します。 今回の人材育成プログラム「基礎講座」は、「市民の情報発信力」向上を目的とした全4回の連続講座。相互インタビューや記事作成、取材計画書の作成など、各回のテーマに合わせた座学とワークショップ形式で演習を行います。 また、参加者それぞれの視点を生かした情報発信の意味や、メディアの変化についても学び、テーマとなっている「わたしの発信」を多面的に考える機会を提供。基礎講座はパソコンを使わない「アナログ」な構成で、参加者同士がコミュニケーションを重ねつつ、地域と自分の関係を見つめ直す内容になっています。 日時: -【1】11月10日(水)【2】11月12日(金)【3】11月15日(月)【4】11月17 日(水) 各日18:30-21:00 場所: -横浜市市民活動支援センター ワークショップ広場 (横浜市中区桜木町1-1-56 みなとみらい21 クリーンセンタービル4F) 地図: -https://opencity.jp/yokohama/pages/gp/idx.jsp?page_id=10 参加費:-無料 主催: -横浜地域情報化推進協議会 講師: - ・大枝奈美(ファシリテーター) http://www.be-nature.jp/facilitation/staff.html ・坪田知己(ジャーナリスト、元・日本経済新聞社/日経メディアラボ所長) http://twitter.com/tomtsubo ・宮島真希子(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、元・神奈川新聞記者) http://twitter.com/hopetrue 内容: 【1日目】 テーマ:地域情報を発信することとは何か~自分の特徴を知る 内容:相互インタビューを通じ相手の良い所を探す、これまでの自分棚卸し、自分の特徴を知る。 【2日目】 テーマ:自分らしい表現を探る 内容:自分が表現したいこと、注目していることは何かを整理し、記事を書いてみる。 【3日目】 テーマ:リポーターとしてのスキルを身につける 内容:自分なりの取材計画書を作成する。 【4日目】 テーマ:自分スタイルの発信スキルを身につける 内容:インタビューを通じて、人物紹介記事を書く。 申込: -お名前、お住まいの地域(区)、これまでの地域との関わりをご記入 の上、下記メール宛にお申し込みください。 Email:ystream@yokohamalab.jp |