都筑区に拠点を置くNPO法人I loveつづきとの連携で「新しい働き方の提案とテレワークの未来」をテーマにフォーラムを開催します。 ICTを活用して、地域企業の雇用ニーズと、自分にあった働き方をしたい方々をマッチングしていく、地域型テレワークを推進する「テレワークセンター横浜」事業を、「I loveつづき」と「横浜コミュニティデザイン・ラボ」という2つのNPO法人の連携で新たに開始することになりました。 23日のフォーラムは、「テレワークセンター横浜」のキックオフフォーラムという位置づけで開催します。一緒にこのプロジェクトを考え、推進していただける方々と出会えたらと思っています。 ぜひぜひご参加ください。 2月18日(金)に、東京仕事百科の中村健太さんと、I Loveつづきの岩室晶子さんをお招きして、横浜コミュニティデザイン・ラボの関内の新事務所より、対談トーク番組「Yokohama×talk」の収録・生放送を行いました。 テーマは「仕事するということはいかなることなのか?」。 とてもいい対談番組となりました。こちらもぜひご覧ください。 http://www.ustream.tv/recorded/12770712 以下、転送大歓迎です。 ∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞∞ 2.23(水) 「テレワークセンター横浜」キックオフフォーラム開催!<入場無料> 【テレワークフォーラム in 横浜】 ~新しい働き方の提案とテレワークの未来~ テレワーカーとして働きたい方! 事業にテレワークを取り入れたい方! ∞∞∞━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━∞∞∞ 横浜地域情報化推進協議会は、「横浜ストリーム」の事業の一環として、「新しい働き方の提案とテレワークの未来」をテーマにフォーラムを開催します。 「横浜ストリーム」は、総務省 情報通信技術地域人材育成・活用事業交付金「ICTふるさと元気事業」採択事業で、横浜コミュニティデザインラボが受託し、テレワーク分野でNPO法人I Loveつづきの協力を得て進めてきた事業です。この事業とI Loveつづきが、横浜市経済観光局の「経済の新たな担い手創生事業」により推進してきた「テレワーク事業」が連携し、新たに「テレワークセンター横浜」事業がスタートします。 「テレワークセンター横浜」は、横浜での新しい働き方として、子育て中、介護中、障害がある方など、働きたくても働きにくい方や、在宅で仕事したい方などに雇用機会を提供し、地域企業にとっては効率的な経営に役に立つ「テレワーク」を推進していきます。テレワークの推進により、在宅で働く方々のワークライフバランスの向上と、地域経済の活性化に役立っていきたいと考えています。今回のフォーラムは、「テレワークセンター横浜」のキックオフフォーラムという位置づけで開催します。 日 時 - 2011年2月23日(水)14:00~16:30 場 所 - ハウスクエア横浜 セミナールームB (横浜市都筑区中川1-4-1) http://www.housquare.co.jp/access/main.html 参加費 - 無料(事前申し込みをお願いします) 主 催 - 横浜地域情報化推進協議会 共 催 - 特定非営利活動法人 I Loveつづき 講 師 - 田澤由利(テレワークマネジメント)、法林佳世(富士通ワイエフシー)、宮原淳二(東レ経営研究所) 申 込 - お名前、連絡先メールアドレスをご記入の上、メールまたはFAXでお申し込みください。 ※保育の必要な方は2月20日までに問い合わせください。 ilovetsuzuki@gmail.com 045-306-9004(FAX) ………………………………………………………………………………………………… 内 容 【パート1】「テレワークセンター横浜」についての紹介 横浜市経済観光局の経済の新たな担い手創出事業を3年間推進してきた「I Loveつづき」のテレワーク事業に関する報告と、横浜コミュニティデザイン・ラボがテレビ神奈川や横浜市などとの連携により推進している「横浜ストリーム」事業との連携から生まれた「テレワークセンター横浜」について紹介をします。 【パート2】「テレワークの未来」についてのトークセッション テレワークについて大変詳しく、しかも実践されている現場の方たちをお招きして、テレワークの体験談や意義、未来のテレワークはどうなるのかなどについて、じっくりとお話いただきます。 ………………………………………………………………………………………………… 講師プロフィール(敬称略) ■田澤由利 コーディネーター (株)ワイズスタッフ代表取締役、(株)テレワークマネージメント代表取締役、総務省 地域情報化アドバイザー 一昨年、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2009」リーダー部門7位受賞。先駆的にテレワークというシステムを使い、インターネット上で、海外を含む全国各地のテレワーカーであるスタッフ約140名とともに、50以上のプロジェクトを同時に運営している。女性はもちろん、地方在住者、高齢者、障がい者も「ネットで働ける社会」を実現することをライフワークとして取り組んでいる。北海道在住。 ★田澤由利のテレワークブログhttp://telework.blog123.jp/ ■法林佳世 パネリスト ワークライフバランスセンター社員LCM推進室 室長 兼 メンタルヘルス推進室 副室長 就職氷河期突入の平成7年に入社。システム開発に従事。平成12年結婚、翌々年女児出産。復帰後法務系部署へ異動。平成18年1月女性活性化プロジェクトを結成し、同年10月ワークライフバランス推進室兼務。平成20年課長に就任するが、同年男の子出産。平成21年10月復帰し、社員がハッピーになるワークライフバランス向上施策の企画・運営(テレワーク推進等)に努める。夫のサポートに支えられながら、仕事の疲れは子供に癒され、子育ての疲れは仕事で癒され、やりがいのある毎日を過ごす。 ■宮原淳二 パネリスト (株)東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフ研究部 シニア・コンサルタント 前職、資生堂に21年間勤務し、営業、商品開発・マーケティング、労働組合専従、人事部と多岐に渡る業務を経験。中でも人事労務全般に携わる期間が長く、人事制度企画から採用・研修まで幅広く担当。男女共同参画・ワークライフバランスの分野で、社員調査や先行他社事例などを研究し実践。また2005年度には男性社員としては当時まだ珍しい育児休業を取得するなど、男性の育児参画には大変高い関心を寄せている。風土改革の推進、業務効率化などの取り組みを実践。2004年に日本生産性本部認定「キャリアコンサルタント」の資格を取得し、大学や専門学校への「キャリア講座」の講師として活動。ここ数年、キャリアコンサルタント登用試験の試験官を担当。 【参考】 ▽ハウスクエア横浜で「テレワークフォーラム」-新しい働き方紹介(港北経済新聞) http://kohoku.keizai.biz/headline/183/ ▽経済の新たな担い手創生事業(横浜市経済観光局) http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/koyo/ninaite/ ▽横浜ストリーム(横浜地域情報化推進協議会) http://yokohamastream.jp ▽テレワークセンター横浜 http://teleworkyokohama.jp ………………………………………………………………………………………………… 本件に関するお問い合わせ先:横浜地域情報化推進協議会 事務局 045-664-9009 |