「ぼくはたいへん頭が良く、しかも努力をおこたらずに勉強するのである。」 という出だし。えええ? 「ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。」 これで、私は興味を持ちました。 なんか、生意気な少年。でも、読み進むと決してそうではなく、沈着冷静で、自分のことを(ある程度)わきまえていて、ますます興味津々。 そんな彼が突然ペンギンと出会い、その謎を研究することに。 ファンタジー的な展開に、とても楽しめました。 『ペンギン・ハイウェイ』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048740636/ref=a…4048740636 ★★★★☆ |