今日、公開されたばかりの『神様のカルテ』を観てきました。 原作は、4月に読んだ、 『神様のカルテ』(夏川草介・小学館) http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=37183 これを読んだときには、とても誠実な医者の姿に心打たれましたが、映画でこのエッセンスをうまく描いていて、感動しました。 さすがに、すべてを映画で描くのは無理があるので、省略された部分も多くありますが、十分にこの原作の素晴らしさが伝わる作品になっていて、安心しました。 主人公、栗原一止(いちと)役の櫻井翔、そして奥さんの榛名(はるな)役の宮﨑あおいの二人の演技もなかなか良かったですが、患者の安曇を演じる加賀まりこはさすが!と思いました。 映画、原作ともにオススメです。 公式サイト http://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html ★★★★★ |