シアトル・マリナーズなどで活躍した大魔神こと佐々木主浩氏の長男・彰吾投手が、父と同じ東北高校のマウンドで躍動。春季宮城県大会中部地区予選の仙台工戦で公式戦デビューを果たし、2番手で登場、1回を1安打無失点で抑えた。 最上級生となった今年がデビュー戦、175センチ69キロの小柄な体と、偉大だった父親に比べるとやや小粒であるのが意外ではあるがそれでも父と同じ東北高に進学し、父譲りともいえるフォークボールもウイニング・ショットとするあたりもやはり血は争えないといったところか。 本人は父の果たした甲子園準々決勝超えを誓っているという。 |