新年度が始まりました。
インフォ・ラウンジにとっても、記念すべき大きな第一歩の日です。

互いの得意なところと、苦手なところを補えるビジネスパートナーとの出会いは運命です。
元来理系の論理脳だったはずの僕ですが、独立して以来「運命」というものを本気で
信じられるようになりました。

サラリーマン時代に比べると、山は高く谷は深い。
だからこそ、喜びも、辛さも、それを乗り越えたときの達成感も大きい。

その気持ちを本当に分かち合えるのは、家族よりもビジネスパートナーなのかもしれない。
自らリスクを背負わなければ、得られるものも少ない。
だからこそ、時には清水の舞台から飛び降りる事も必要なのだろう。

幸いにして、今の僕には失うものは何もない。前を見据えて走るしかない。
今ここに、一緒に走ってくれる最高のパートナーを見つけた。
これを、運命といわずして、何をそう呼べるものがあろうか。

社長という称号は好きになれなかった。しかし、今僕がなるべき物は真の社長なのだろう。
もはや、それを避けることは逃避に過ぎない。世界一の社長になろう。

一人の従業員としてのパートナーと、貴重な時間とビジョンを共有し、そう決意した。
一エンジニアを卒業するときが来たのかもしれない。

僕を支えてくれる全ての人に、感謝、感謝、感謝。ただそれだけしかない。