ようやく、夏の来訪者が落ち着いてきたかな、というこちら千葉岩井。しかしながら、大学生の民宿滞在はおります。 最初に。 昨日の新聞掲載で、南海トラフ地震を想定した、津波やその被害をまとめたものが報じられました。 詳細は各紙の掲載内容をみていただくとして。 私は、被害を少しでも少なくする、減災につげるために、今時点でできること、つまり、あとで後悔するようなケースを避けるためにも、やれるところからの取り組みだと思います。 新聞各紙の千葉版、房日新聞の掲載より。 館山市内に2年後をめどに、看護学校を建設する動きがあるそうです。 鴨川市内にある亀田総合病院の医療法人の系列の社会福祉法人による設立のようです。 すでに旧鴨川中学校の跡地に同医療法人の系列の学校法人が亀田医療大学を開校しています。 館山市には2つの看護学校がありましたが、いずれも閉校。しかし、地元からは開設をしてほしい声が少なくない中、安房地域の医療を中心で支える亀田が、太陽会という社会福祉法人により、建設を決めたようです。 安房地域は高齢者の方々が3割をこえ、必要な医療従事者の人材確保が急務。しかし、肝心の行政たる館山市は全く、腰が重く、動く姿勢がない。 あの安房医師会病院を引き継いだ安房地域医療センターも、亀田が地域の責務として存続した経緯があります。 あらたに建設する看護学校は県道富津館山線の館野橋近く。実習先は安房地域医療センターだそうです。 私はこの安房地域が生き残るためには医療福祉をしっかりさせていくことが、必要に感じます。 単純に過疎だから、看護学校は過剰ではなく、ニーズに応えるために人材を育てて、現場につなげる仕組みをつくることです。 http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/5bd718c5ea9d2…6a?guid=ON 別件ですが、よろしかったら。 |