最高におもしろいです、これ。 ちなみに、横浜市の図書館で予約数がなんと120です。 つまり、120人が待っている人気作品ということです。 この『図書館内乱』は、 『図書館戦争』 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=2110 に続くシリーズものです。 『図書館戦争』、そして今回読んだ『図書館内乱』、次が『図書館危機』で、最後が『図書館革命』です。 書いているのが女性だからでしょうか、いまどきの女子○生が使いそうな言葉で、 テンポ良くストーリーが展開され、登場人物の表現も飽きさせないものとなっています。 今回読んだ『図書館内乱』では、前作で笠原郁の同室であり脇役的存在だった 柴崎麻子が、活躍します。 図書特殊部隊に所属していることを隠している郁の両親が職場訪問に来ての騒動や、 小牧が事件に巻き込まれるなど、登場人物のそれぞれにスポットが当てられています。 今日の深夜から、テレビアニメを放送するようです。 http://www.toshokan-sensou.com/ ★★★★★ |