推理作家たちのことを、風刺たっぷりに描いた短編集。 10年以上前の作品ですが、あまり古くささを感じさせません。そして何より、ブラックユーモアあふれる、ちょっと怖いストーリーです。 最初の方の作品は、ちょっとこれどうよ?という感じでしたが・・・。 『超税金対策殺人事件』 『超理系殺人事件』 『超犯人当て小説殺人事件(問題篇・解決篇)』 『超高齢化社会殺人事件』 『超予告小説殺人事件』 『超長編小説殺人事件』 『魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)』 『超読書機械殺人事件』 『超・殺人事件―推理作家の苦悩』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101395225/ref=a…rakenyu-22 ★★★☆☆ |