先日の子供の参観日にて。 「『孫の代に残したい言葉』を老人にアンケートをとったときに上位にあがった言葉は何か」というのを考えさせていた。 子供達の答えは圧倒的に「ありがとう」だったが、 実際の回答では「いただきます」だとのこと。 命をいただいてるということを考えてほしい 食事のありがたさを感じてほしい ということらしく、なるほど~と思った。 (しかし2位が「暑さ寒さも彼岸まで」3位「覆水盆に返らず」となるとちょっと首をひねってしまった・・。 季節感を感じてほしいとかリセットできないこともあることを知ってほしいということらしいんだけど・・。 フリー回答ではないんだろうね。) 話はそれで終わらず、今度は宿題で親にも 「子供たちに残していきたい言葉」を考えてもらうというのが出た。 それで困惑。 色々いい言葉はあるけど、一つ選べといわれてもなぁ・・。 なんだろ?? 二日考えたあげく、選んだ言葉。 「人生に感動する心」 高校の担任が卒業アルバムに寄せてくれた言葉。 沢山かけるスペースに、たった一言その言葉が。 高校卒業する頃は感動することがいっぱいあって、 すんなりその言葉にも感動した。 でも年令を重ねるとまた違う味わいが。 ときどき思い出しては反芻。 先生、この言葉をどういう思いで選んでくれたんだろーな。 ずっとそばにおいてある大切な言葉ってありますか? |