便利屋の多田と、そこに転がり込んできた高校時代の同級生、行天。 仲の良かったわけでもないmふたりの微妙な関係や、それぞれのキャラクターが楽しいです。 特に行天の行動がおもしろくて、あちこちで、思わず笑ってしまいました。ただ、息子も同じこの本を読んだのですが、笑えるところはないと言っています。 第135回(平成18年度上半期) 直木賞受賞作品です。 『まほろ駅前多田便利軒』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167761017/ref=a…rakenyu-22 ★★★★★ |