本日、以下の申し入れを送りましたので公開します。 2本のうち2本目を掲載します。1本目については、文末のリンク先でご覧ください。 国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中 引き続き、東日本旅客鉄道千葉支社などについて申し上げます。 みどりの窓口廃止と指定券発売機・多機能券売機について 千葉県内の北東部に在住の方から次のメールをいただきました。 八日市場駅の指定席発売機の件ですが、知り合いの議員さんが「千葉県の『障害者条例』との関連で、JRの施策はおかしいのでは?」と議会で取り上げ、併せてJR千葉支社にも要請をしたそうです。 しかしJRの回答では「とりあえず券売機でこどもの運賃を買うとか、安い金額のを購入してくれれば良い」などと、障害者を半ば馬鹿にしたような扱いだったそうです。 実は係員の操作で障害者割引や学割も発券・発売も可能な指定席発売機ですが(秋田支社や高崎支社では実際にやっているようです)、千葉支社管内では委託駅が多い理由でやらないとのことも伺いました。 利用者から見たら、JRの一方的な都合で委託にした施策を押し付けるなと言いたいところですが。 これは最近の千葉県議会で、メールの送り主が存じている現地選出の県議会議員の方が、この問題を取り上げていただいた結果であります。 この鉄道会社の内輪の事情が、直営であろうが、委託であろうが、利用者であるお客さん、とりわけ障害の方、介助の必要な方が、駅によって不便を強いられている現状を我慢せよ、というのは、言語道断であり、明らかに千葉県障害者条例を無視している名ばかりな公共交通機関であります。 別の機会に取り上げましたが、障害者の方が介助の方の有無によって、割引の適用条件が異なる、現在の旅客営業規則は不利な取り扱いといわざるを得ないです。 私といたしましては、これ以上の理不尽といえる状況を早急にあらため、また、1本目の文書で取り上げた保線メンテナンスについて、強く改善を促すようお願いをいたします。 平成25年10月24日 提出者住所 提出者氏名 1本目の申し入れは http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/d25e3fd64c4c6…9c?guid=ON こちらで。 |