東西冷戦下、英国情報局秘密情報部M16とソ連国家保安委員会KGBは熾烈な情報戦を繰り広げていました。 そんな中、英国諜報部にソ連の二重スパイ、「もぐら」がいるということで、その「もぐら」を探すことに。 ストーリーは簡単なのですが、時間が戻ったり、場面設定の丁寧な説明がなく、ほんのちょっとした仕掛けでそれを暗示するという巧妙な描写なので、観ていて混乱してしまいます。 スパイ同士の頭脳戦を、観る側も頭脳戦で追わなければならないわけで、疲れます。 実際、最初に観たときは、途中で寝てしまいました。(^^ゞ 公式サイトで登場人物の相関図が見られますが、 さっぱり、何が何だか分からなかったという方向けに、とても詳しく解説しているサイトがあります。 「よくわかる『裏切りのサーカス』全解説【改訂版】」 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/research/TTSS_descr…iption.htm 注意!いわゆる「ネタバレ」記事です。必ず映画をご覧になってからお読みください。 公式サイト http://uragiri.gaga.ne.jp Blu-ray(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008MTJFE8/ref=a…rakenyu-22 ★★★★☆ |