その前に。 中央自動車道は八王子から諏訪までが3日ぶりに開通。 今週の雪の予報。20日木曜日の夜に関東地方で降雪の可能性が。 さて。 本日2月18日。平成5年に地元の内房線岩井駅を含め、千葉県内のローカル駅の合理化、夜間無人化が強行された日であります。あれから21年。 私の中では、食い物の恨み以上の感情です。 その間、不正乗車の横行、犯罪悪化、地元地域へのマイナスイメージなど。この合理化の影響はかなりのものです。 また、駅業務の委託により、鉄道会社である親会社との連携が噛み合わず、結果、利用者が不便を強いられることが少なくないです。 ご承知の通り、JR北海道による悪質な保線業務などの偽装問題。これがほかの鉄道会社でないだろうかと、疑いを持たざるをえない。それは9年前の兵庫県でのあの事故であきらかになった鉄道会社の体質が厳しく指摘をされました。 残念ながら、今月23日より新駅舎竣工と同時にみどりの窓口が廃止になる内房線長浦駅があります。 地元の千葉県袖ヶ浦市では、住民による連絡協議会が発足しこの合理化に対し対策を検討するようです。 長浦駅以外でも潮見、葛西臨海公園、東松戸、南船橋、千葉みなと、誉田の各駅でもみどりの窓口が廃止なり、券売機のみに。 平成18年以降、袖ヶ浦、巌根、青堀、大貫、東金、横芝、八日市場、布佐、鹿島神宮、両国、平井、東船橋、幕張、西千葉、八幡宿、土気、検見川浜、下総中山、市川大野の各駅でもみどりの窓口が廃止に。 今月は雪による被害や日常の生活や物流に影響が。 その中でこのような合理化は、公共交通機関として適切と思っているのだろうか。私はあきらかに利用者を置き去りにしているものであり、お客さんと思っていないように見受ける。 |