目に穴が開いていることがわかりまして・・・・ 「おまえの目はやはり節穴だったか?」 ばれました? おっと、違いますよ。そんなぁ。(¨;) 「網膜裂孔」という、きちんとした(?)、由緒正しい(←何いってんだか) 病気でして、網膜に穴が開いてしまっていました。 網膜とは、眼球の後ろ側の内壁を覆う薄い膜状の組織で、 映像を神経信号に変換し、視神経を通して脳中枢へと信号を伝達する 役割をもっています。カメラでいうと、いわゆるフィルムに例えられます。 今で言えばCCDですかね。 放置すると「網膜剥離」になる可能性もあると、美人の女医さんから脅され(?)、 今日、レーザー光線で網膜裂孔周辺を凝固する(焼き固める)手術を受けてきました。 レーシック(角膜屈折矯正手術の一種で、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、 角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術) を受けたいと思っていることを知って、 「あまりお勧めしませんけど」と言いながら、レーシックを受けることも考えて 入念にレーザーを当ててくれました。 レーザー光線が見えるので、ちょっと不気味でした。横になることもなく、 座ったままでの手術って、初めてです。 レーザー治療はなかなかに高額です。 手術だけで54,300円請求されました。 まぁ、これで網膜剥離の危険性が回避できるのなら安いものです。 そもそも、この「網膜裂孔」にどうして気が付いたか? 実は、症状は全くなかったので、自分では気が付きませんでした。 私は左右の視力が極端に違うのもあって、レーシック手術を受けて、 コンタクト・レンズや眼鏡の煩わしさから解放され、 楽しい老後(そんな歳でもないのですが)を送ろうということで、 適応検査に行き、そこで受けた眼底検査で、 (やはりそこでも女医さんに)発見してもらいました。 健康診断でも発見されていなかったものを発見できて、 それだけでもレーシックやろうと無料の検査を受けて よかったと思っています。 近視の強い場合、注意が必要だそうです。 私の場合、強くない方の目が網膜裂孔になってしまったのですが・・・。 |