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2008年05月28日(水) 
今ほどお知らせした李 泳釆(イ・ヨンチェ)さんのトークイベントの案内です。
李さんは、横浜で開かれた横浜市民メディアサミットに参加してくれたり、その後、横浜の人たちを韓国へ市民メディア事情視察に案内してくれたり、おなじみの人です。
レイバーネットの動画にも登場していますよ。

以下、案内です。今晩で恐縮ですが、ぶらりと行ける方はどうぞ。

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       5月28日(水)19:00~21:00

■□   ゲストスピーカー : 李泳采(イ・ヨンチェ)さん □■
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 韓国では長く続いた軍事独裁政権の時代から、自らメディアをもって
発信しようとする人々の活動が存在し、87年の民主化以降、そうした
人々がマスメディア界にも数多く進出していった。TVで放送されるド
ラマの中に、社会問題を正面から取り上げた番組や恋愛ドラマの中にも
社会背景を丹念に描いているドラマが多いのは、こうした理由がある。
 そして比較的知られるようになったが、独立メディアの領域では世界
的にも目を見張るような水準と量でメディア運動を展開しているのが韓
国の大きな特徴だ。
 韓国では、市民がインターネットを通じ情報を発信し、大手メディア
の報道にも負けずに国民の世論を支えている。また、映像制作も専門家
からの発信にとどまらず、様々な課題に取り組む当事者自らが映像を制
作し、メディアを通じて社会に広く伝えていく仕組みが存在している。
そして90年代を通じてそのような仕組みを勝ち取ってきた人々の運動
が現在の韓国メディア運動を担っている。

 韓国メディア運動を担う人々と親交があり、自身も学生運動を経験し
てきた李泳采さんと、韓国の独立メディアやオルタナティブメディアの
現状とメディア運動の可能性について語るトークイベントです。

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プロフィール

李 泳釆(イ・ヨンチェ)
1971年韓国全羅南道光州市生まれ。慶煕大学政治外交学科卒業。98年に
来日、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程を経て、現在
は恵泉女学園大学国際社会学科教員。専門は日韓・日朝関係。共著に
「なるほど!これが韓国か―名言・流行語・造語で知る現代史 (2006朝日
選書)」

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場所 : 市民メディアセンターMediR
     新宿区高田馬場2-7-11コーポ高田101
     地図 http://chizuz.com/map/map25998.html

参加費:無料

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お問い合わせ:ねごろ
        yunegoro@yahoo.co.jp
       市民メディアセンターMediR 事務局 松浦
        office@medir.jp
        http://medir.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<以上です>

閲覧数3,931 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/05/28 04:09
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