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2015年10月26日(月) 
2015年10月25日
房日新聞読者コーナー
今年17本目で通算66本目の投稿の原文公開です。



前回の投稿でかきましたが、10月3日、鴨川市文化体育館での長狭街道高速バス応援団イベントに行きました。
60人以上の方が足を運ばれ、地域の行事などで参加ができなかった方を含めれば、100人をこえたイベントになったと思います。
この応援団には200人の方がメンバー。その中には高野孟さん、加藤登紀子さんも顧問として関わっています。

この高速バスを走らせる働きかけは、2代前の鴨川市長をされた本多様の在任中からだそうです。
今回、この時期にあらためて機運が生じたのは、5年後の東京オリパラの選手合宿誘致を鴨川市が進めていること。
JR内房・外房の各線のダイヤ改正で見直しの影響により、長狭地区の方は私の地元の道の駅・富楽里から乗り降りする方が少なくないこと。
しかし、いわゆる団塊世代が車の運転ができなくなったことを考え、なるべく、時間のかからない場所から、都心方面への高速バスが必要とする声がありました。
私も同感です。


仕事の都合で、このイベントの最後の質疑応答までいることはできませんでしたが。
アクアラインから木更津・天羽・保田・大山・吉尾・文化体育館がある総合運動施設までを、画像スライドをみながら、現状などの話がありました。
保田では12月にオープンする道の駅・保田小について、大山では休憩施設整備による街づくり、吉尾では長狭学園・国保病院・みんなみの里を中心とした拠点の街づくり、総合運動施設では市民会館機能と板張りの体育施設を組み合わせた多目的施設建設などにより、同運動施設を東京オリパラ以降も十分に活用ができるエリアとする内容を聞きました。
吉尾においては、鴨川市の中心部が津波などの災害が生じた場合、みんなみの里へのバスターミナル整備と地域サブの役割も持った拠点の街づくりの話がされ、私はその必要性はあると思います。

これらに加え。
鋸南町保田の新しい道の駅開業や、館山道の富津中央インター近くの浅間山公園に設置予定のバスストップに長狭街道経由の高速バスのバス停設置の強い期待。さらに富津市金谷地区からもアクセスを求める声があることもだされました。

今回の長狭街道へ高速バスの運行は、あらためて走らせるべきと感じました。

私はそれを少しでも実現に近づけるために、木更津から鴨川までの急行バスを試験的に、安房小湊及び木更津金田バスターミナルへ延長、保田経由便、さらに季節扱いでもみじろーどの富津市志駒経由便があってもいいのではないでしょうか。
そして、実際に実現した場合、現在のアクアラインの交通事情を踏まえ、羽田空港、成田空港発着の高速バス路線を優先して運行されれば、東京オリパラ関連の輸送にはマッチをします。

イベントの帰り道、長狭線の金谷行きのバスを待っているハイカーが、長狭街道沿いの各バス停でかなりみかけました。

南房総市も無関係ではないです。
大山公民館、みんなみの里に高速バス停留所ができれば、平群や千倉・丸山・くすの木方面との連絡バス運行により、この地域の課題である二次交通の改善につながるでしょう。

閲覧数1,679 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/10/26 01:22
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