今夜は2本にわけて書きます。 一昨日の参院厚生労働委員会での重い難病の方の参考人招致のやりとりが、昨日の東京新聞朝刊に掲載があります。 障害者総合支援法改正案審議に関わるものですが、障害のある方、それぞれの立場によって一長一短がある改正案です。 先週末に千葉県庁防災政策課に、鴨川と三浦半島の断層に関わる地震被害想定・シミレーションの検討を要望しましたが、その回答が届き、別投稿で紹介します。 結論から申し上げれば、ゼロ回答です。 先日、出された地震被害想定調査以前に、平成19年度にも対象になる地震想定をかえて公表されています。 平成19年度には三浦半島の断層の地震を想定した被害シミレーションは確かにかかれていました。 しかし、私が先方に伝えたのは、熊本での地震を踏まえ、断層地震を想定した被害シミレーションの検討をお願いをしたつもりが、別投稿の回答。これでは、行政として千葉県の防災施策には迅速性がないと感じます。 少なくとも、千葉県内の自治体から熊本に派遣をされている職員の方々からの現地での情報をもとに、千葉として熊本のような地震がおきた場合の備えは検討してもいいのではないでしょうか。 千葉県議会の総務防災、総合企画水道、健康福祉の3つの常任委員会所属の議員の皆様方、上記の通り、千葉県としての取り組みが不明確な部分がありますので、是非、6月定例の場で、取り上げていただくようお願いします。 |