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2008年06月26日(木) 
この二つの共通点は、何でしょう?

どちらも国際港横浜にあって、貿易の要(かなめ)でした。

どちらも現存し、横浜正金銀行本店は現在「県立歴史博物館」として公開され、そして「赤レンガ倉庫」は今や横浜の人気スポットです。

もう一つ、実は、どちらも、同じ建築家「妻木 頼黄(つまき よりなか)」(左の写真)によって設計されたものなのです。

横浜正金銀行本店(真ん中の写真)が1904年、赤レンガ倉庫(右の写真)が1911年の作です。

そして、何よりすごいのが、あの関東大震災で横浜市内の殆どの建物が倒壊した中で、この2つだけは一部損壊はあったものの、生き残ったことです。従って、今でも、100年前のその雄姿、優雅さを見ることができます。

妻木頼黄(1859-1916)は、米国コーネル大学やドイツのベルリン工科大学に学びました。
そして、他に現在の「日本橋」なども設計しています。

閲覧数3,191 カテゴリ横浜開港150周年 コメント0 投稿日時2008/06/26 07:15
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