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2007年07月12日(木) 
神田正則さんのセミナーに行ってきました。
http://www.kandamasanori.com/cf2/form.php?fid=35
http://blogs.yahoo.co.jp/frontmedia2005/21754991.html
http://blog.tokeidai.net/seminar/kanda-san/

ゲストはフロントメディアの市川茂浩氏。
http://blogs.yahoo.co.jp/frontmedia2005

市川氏は、日本初のケータイ向け無料動画配信サービス、QuickTVを立ち上げ、設立2年で100万人のユーザー数を確保。近く上場を目指しています。

神田さんと市川さんの対談はまさに神の領域。携帯に関する知識や知見の豊富さはもちろんのこと、市川氏の社会正義に対するポリシーというのが実に素晴らしいのです。一気に引き込まれました。まったくもって、彼が31歳とは信じられません。

彼は根っからのゲームっ子で、引きこもりだったこともあったとか。ファイナルファンタジーが発売されると1週間会社を休んだりとかしてたらしいです。(笑)

ところが、同時に中高年層とも価値観を共有し、どういう社会を実現させていくかというビジョンが明確です。彼の父親は生きていれば85歳ぐらいとのことで、世代を超えて何かを実現する、そんな天命が課されているのでしょうか。

ゲームっ子と戦前世代。全く異なるように見えるこの両者には、違うようでいて実は何らかの共通点があるのではないだろうか。

毎度オーディオセミナーでも思っているのですが、神田さんの「質問力」もすごい!

早速、彼の著書「誰も知らなかったケータイ世代」をAmazonで予約。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4492555919/

閲覧数11,356 カテゴリビジネス コメント8 投稿日時2007/07/12 11:04
公開範囲外部公開
コメント(8)
時系列表示返信表示日付順
  • 2007/07/12 11:11
    鉛筆MasaGonさん
    肝心のケータイの事に触れるのを忘れていました。

    現在、ケータイのHPを開設している会社は本当に少ない。また、安価で作ってくれる会社もほとんどない状況。しかし、実際にケータイのユーザー層は膨大で、需要過剰の状態。

    ならば、中小企業向けの携帯HP。今が仕掛け時かもしれない。横浜をターゲットエリアに、地域情報化の要にしてはどうだろうか。

    「横浜の企業の携帯HP開設度、全国平均の10倍!」とか出来たら素晴らしい。これだけで、一つの会社を作っても良いぐらいだ。携帯向けCMSの開発も比較的簡単に思える。求パートナー!
    次項有
  • 2007/07/12 12:19
    hopeさん
    おお。
    興奮が伝わってくるエントリです!
    携帯はもっともっと、可能性のあるデバイスなのでしょうね。
    お会いしてみたいです。市川さんという方。

    同僚と話していたのは、PCのブラインドタッチができる人間にとってはPCのほうがストレスなく向かい合えるけれど、ブラインドタッチができない人間にとっては、携帯の方がラクチンなのだろう、という仮説というか事実。
    Masagonさんの言うとおり、携帯サイトのユーザー動線やインタフェイス、サイトのデザインというのは、ほとんどが考えていないかも。
    面白そうだ。。

    次項有
  • 2007/07/12 23:31
    うめさん
    セミナー、面白そーッス!神田さんも生で一度見てみたいなあ。

    ケータイ向けHPとかのコンテンツを作るための企業向けソフト開発会社にちょこっと居たんですけど、端末ごとの極端な機種依存が開発の足かせになってる、っていう状況が数年前。

    開発状況が現在どうなってるかっていうのは疎いんですが、日本の特殊なケータイ普及&利用状況から
    >「横浜の企業の携帯HP開設度、全国平均の10倍!」
    は世界平均の100倍!とかになる可能性を秘めてるわけで、目が離せませんねー!
    次項有
  • 2007/07/13 15:05
    hopeさん
    ケータイ向けCMSか。
    ふむふむ。
    PCとケータイ、双方が同時に編集・生成できるCMSはありますよね。ただし、ケータイはやっぱり二の次的。
    ケータイに特化したCMSのニーズがどれくらいか。

    テキスト・音声はもちろん、映像(静止・動画)も編集可能で、位置情報ともリンクでき、ワンストップで携帯用コンテンツが生成される。
    そのケイタイ画像がPCサイトのポータルに同時登録され、エンベッドできる。

    シンプルかつ低価格、簡単ならよいのか。
    ううむ。
    そそられます。いろいろと。
    やりたいですね。事業として。
    ケイタイのことはまったく知らないので、おべんきょうだーーー
    次項有
  • 2007/07/13 22:04
    鉛筆MasaGonさん
    >hopeさん

    市川さんは「キーボード文明とテンキ―文明の衝突」という言葉を使われておりました。

    考えてみれば、今の子供たちは、生まれて初めて触れる電子的入力デバイスは携帯であることが多いわけですから、そこで身につけた手段が一生を通じて一番便利である可能性が高くなるわけです。

    僕なんか、パソコン(それ以前にワープロか)のキーボードをいじり始めたのより、携帯を入力デバイスとして使い始めたのがずっとずっと後のことなんです。この違いは、大きい。

    ケータイCMSについては、需要はあるんじゃないでしょうか。というか「プロフ」というのご存じでしょうか。高校生らが名刺代わりに作るケータイ向けHPのことなんですが。あれなんか、まさにケータイCMSだと思います。

    あれをもう少し発展させれば、中小企業向けのCMSとして、結構いけるのではと思います。

    PCとは性質が違うものなので、同一DBを使うというより、分けたほうがうまくいくのでは、と個人的には思います。

    基本的にMTを使えば、問題なくできます。ただ、ちとシステムが大げさすぎるのです。もって軽くて簡易に使えるものが良いと思います。DBなど使わなくともcsvで十分かもしれません。

    >うめさん、

    僕は、神田さんのセミナーは今まで5回ぐらい行っているでしょうか。オーディオセミナー会員にもなっており、毎月対談CDが届きます。毎回、新鮮な情報を提供してくれて、本当にすごい人だと思います。

    ケータイHPを、ビジュアル的に凝ると機種対応はいろいろ面倒になると思いますね。ただ、中小企業としては、そこまでやらなくとも、共通仕様としてのXHTML Basicだけで出来ることで十分ではないかと思うのです。

    どうです?このビジネス?
    うめさん、コンサルしてください!
    次項有
  • 2007/07/13 22:10
    鉛筆MasaGonさん
    > 日本の特殊なケータイ普及&利用状況から

    ただし、世界標準に駆逐される可能性も結構高いんですけどね。

    Simロックを総務省が規制する方向で動いており、iPhoneの登場も大きな圧力要素です。
    次項有
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