千葉県南部の内房線・外房線の2つの地域を守る会へ、公開の場で、苦言を申し上げます。 先月30日に東京での要望活動で、1万2千人の署名を出されたことは歓迎を申し上げます。 しかし、私は昨年来より、外部からのお手伝い、昨年の時期に署名運動の提案をさせていただいた立場であります。 今回の東京の要望活動について、連絡の行き違いとはいえ、きちんとした事前連絡が得られなかったことは大変残念であります。 加えて、沿線市町村、千葉県にも事前の連絡がなかったようであります。特に千葉県の担当者は、2つの守る会の活動に重大な関心を持って見守っている中で、このようなことは、あってはならないと思います。 まず、2つの守る会の最大の課題は広報。少なくとも、署名運動に協力をいただいた方々への説明責任は重要であります。同時に会員拡大にも影響がでるでしょう。 次に那古船形駅での終日無人化の問題。 地元の館山市は苦慮をしていると聞きます。責任ある住民団体として、この問題はしっかり向き合うべきと考えます。 私が見る限り、このまま、見ているだけになるような危惧を感じます。 実は具体的なことはかけませんが。 先々、一部の施策・事項において、私個人、意見が相容れない場面がでてくると思います。しかしながら、沿線の責任ある住民団体として、しっかりした視野で物事を判断して行動につなげるものであってほしいと、望んでおります。 全員がイエスマン、ムラ社会に陥る組織につながるようであれば、沿線の支援していただいている方々の理解は得られないものと、考えます。 私は引き続き、第三者的に外部から関わる立場として、是々非々でやっていきたいと考えます。 |