『黄色い涙』 『黄色い涙』という映画を観ました。 東京オリンピックの開催や東海道新幹線が開通した1960年代の日本を背景に、文学、絵画、音楽、それぞれの芸術での成功を夢見る若者たちの奇妙な同居生活を嵐の5人が演じた2007年の映画です。 原作は、漫画家永島慎二の「若者たち」という漫画。 監督はジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』なども手がけた犬童一心。 子どもたちが、これは誰それこれは誰それと、映画を観ながら嵐のメンバーを教えてくれたのですが、それがかえって映画に没頭できない原因になったのかもしれません。 でも、自然体で演技している嵐のメンバーには好感が持てました。 ★★★☆☆ |