2019年8月 地元新聞未採用投稿 8月29日に通常の記事として取り上げていただきました。 以下、公開します。 先日、JRと日本郵便との協定に基づき、来年夏に鴨川市内の江見駅と江見郵便局を合築建物にすることが明らかになりました。 現在の江見駅建物をいったん取り壊し、あらたに郵便局の建物に駅舎が同居するかたちの建物になります。 江見駅と江見郵便局の双方の建物が老朽化という事情で、今回の決定になったそうです。 私は今年5月の投稿でも書きましたが、駅を利活用する観点から公共的な建物との合築がよいのではと書きました。 新しい建物が完成すれば、郵便局の業務と、今年7月の無人化前の窓口業務をかねるそうです。ただ、南三原駅の問題でも指摘がありましたが、Suicaのチャージと購入でき、定期券の購入もできる黒の券売機は是非とも設置をしていただきたいです。無人化前の江見駅の窓口はSuica対応でない定期券を発売。考慮すべきです。 私が知る限り、巌根、青堀から竹岡以外の安房勝山、那古船形、太海、本納、新茂原、太東、長者町、鵜原、上総興津の各駅が一度も駅舎の建て替えやリニュアル工事をしていません。 自治体との合築建物が理想ではありますが、公共的な建物、金融機関、地域の集会所など、地域の中で駅にいけば都合がつくとしたかたちになってほしいです。 |