2021年4月7日 房日新聞読者コーナー 今年5本目で通算136本目の投稿掲載 では、原文公開を。 南房総市が発足して15年。月日が経過するのが早い感じがいたします。 私が今時点で、申し上げたいこと。市町村合併に賛成した立場のものが、いうのは無責任かもしれませんが。 南房総市という役所が、あらゆる部分で遠い存在になっていること。つまり、物理的なことだけでなく、なにが決められて実行しているかが伝わってこないことであります。 その上で。 以前の投稿で、私が車なし生活であることを書きました。私の身内は、毎年、必ず複数の福祉関係の手続きをしなくてはなりません。 年度末に、担当部署にその事情を説明し、もよりの地域センターの取り次ぎでよいとした回答が。ところが、最近、届いた手続きが必要な書類に、地域センターでの取り次ぎの記載が一切ない。 福祉の手続きは、複雑かつ添付書類が少なくない。手続きの種別によっては、三芳分庁で必要と思われるのがあるのも理解をしています。 三芳分庁、地域センターそれぞれ、手続き先と取り次ぎ先を整理し、私たちだけでなく、申請をする住民に周知をしていただくこと。 次に公共交通。 すでに私の指摘で改善はされましたが。 トミーを利用した際、一部のバス停の時刻表の備考欄の接続案内が不正確だったり、市営のバス停の維持管理が十分でないことです。 館山市との共同の地域公共交通網形成計画案を策定作業中ですが、私のような車なし生活だけでなく、公共交通を必要とする方々へ、きめ細かさが必要であります。 また、先月のJRダイヤ改正で、千倉駅の朝7時の下りが1番線発車に変更。白浜からの路線バスの円滑な乗り継ぎのために、もっと鉄道会社に配慮を働きかけを。 市議会に対して 先般の定例議会で、旧千倉町の公民館問題についての請願がありました。私も理解いたします。しかし、それぞれの施策、例えば、内房線のワンマン問題の陳情含め、市議会としての考え方が十分に伝わってきません。 館山市議会のように、必要な条例を設けての議会報告会や、積極的にネットを通じた活動の情報発信は必要に感じます。 4年に一度だけでは、情報量は限られると思う。 最後に 先日のあるお昼、内房線の列車の車窓より、富浦本庁で休憩をされている職員の方々の光景をみかけました。おそらく、業務のあいまのひとときと思いますが。 最近のコロナにおける役所の職員の方々の、耳の痛い話題が少なくないです。 常に、まわりからみられている点の留意を。 |