3日にありました、地元の南房総市の市長・市議会の選挙の事前説明会について、少しずつ情報が。 市長選は現職と新人の2人の対決 →現職は以前は県議。挑む新人は現職が県議時代、同じ選挙区で争った県議の秘書。ある意味、代理戦争に近いものが。また、現職が県議選の初陣の際、落選した県議経験者も健在で、複雑な展開も。 市議選は7人の現職引退。 11人の現職、1人の元職、8人の新人。旧町村ごとでは白浜が6、千倉が5、富浦が3、丸山と和田が各2、富山と三芳が各1。 定数18に対して2人オーバー。 市議選は、白浜地区で少なくない候補予定者の動きにより、千倉、和田、丸山で現職が後進に譲る一方、30代と40代が全体の三分の一。白浜地区でのこのような動きは、中学校の統廃合問題の影響が。もちろん、千倉に予定している複合施設建設問題も。 私がみる限り、定数18のうち11が固まり、残り7つの議席を争う展開とみています。7地区のうち5地区は安泰で、2地区で激戦という感じになるかの一方、新人の動きによっては安泰の5地区含め、思わぬ波乱もないとはいえません。 平成22と23の各年の鴨川、館山の各市議選は、新人の多数の擁立で現職が苦しみ、鴨川に至っては上位当選経験の候補が、そのあとの選挙で次点というケースが。 あとは16年ぶりに市長選とダブルになりますので、そのあたりの影響も出てくると思います。 来月10日告示、17日投票。 すでに支持者集めなどの取り合いの段階と思います。 16年前に公開討論会がありましたが、オンライン含め開催を。 私はベテランでなくルーキーを。 福岡県大任町の町議会。地方議会で最長の6年半、本会議の一般質問なしが。 |