大きな地震があったときに、自分の家がどのくらいの被害なのかをチェックできるサイトがあります。

このシステム、東京工業大学の翠川研究室が公開しているそうです。
地震の規模（Ｍ）が7.3で東京湾北部で発生する地震を想定したものです。
横浜市は対象地域に入っていますので、試してみてください。

TITECH EQRisk Map
http://riskmap.enveng.titech.ac.jp/



＜ネタもと＞
自分の家が大地震にあった場合の被害などをチェックできる「あなたの街の地震危険度MAP」 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20110117_earthquake_riskmap/

「GIGAZINE」で、地図を使ったポートレートや風景画が紹介されています。
切り貼りをしてしまうようですので、地図としては使えなくなっていますが、まぁ、こんな使い方もありかなと。


地図をコラージュして描かれた繊細なポートレートや風景画 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20101229_map_collage/


Matthew Cusick氏の作品
http://www.mattcusick.com/index.php

ツイッターを分析して、風邪の流行を地図上で表示して見せてくれるサイトがあります。症状別の都道府県ランキングもあって、・・・。
このサイト、おもしろいですね！

日本のカゼの今が見える＜カゼミル＞ 【エスエス製薬】
http://www.ssp.co.jp/stac/#/japan

地図ってデザインによってずいぶん印象が変わるんですよね。
これはシカゴの地図ですけど、横浜の地図も誰か作りませんか？


文字だけでデザインされたオシャレな地図 : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2010/10/typeface_map.html

ひょんなことから、おもしろいサイトを見つけました。

アースダイバーマップBis
http://e.mapping.jp/

「アースダイバーマップbis」は、多摩美術大学中沢新一ゼミ（ブリコラージュ設計）×首都大学東京大学院「インダストリアルアートプロジェクト演習」＋渡邉英徳研究室有志のコラボレーションによるプロジェクトです。

縄文海進期の海を青、砂州を黄色、陸地を無色でそれぞれGoogle Earth上に表現しています。
東京湾沿いのかなりの部分が、縄文時代に海だったんだなぁというのがわかります。
といっても、海面は一定ではありませんから、ずっと海だったわけではないようです。

先日開催されたG空間EXPOを総括するような記事が、INTERNET Watchに掲載されていました。

【趣味のインターネット地図ウォッチ】 第95回：地理情報空間の関係者・企業が集結！ 「G空間EXPO」を見てきました -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chi…96973.html


裏番組（というのでしょうか？）で聞けなかった講演もたくさんありました。
同時多発的に開催されていましたからね。

でも、なんとなくどんなことが話されたのか、この記事で分かりました。もちろん、エッセンスだけですけど。

高校の先生が書いたGISの本を買いました。
おもしろそうです！

G空間EXPOが9月19日から21日まで、パシフィコ横浜で開催されますが、
その中で、地図博実行委員会が国土地理院の協力を得て、

「横濱から世界へ〜近代測量図と歴史の旅」

という展示を行います。

開港博Y150や中央図書館での展示を見逃した方、
既にご覧いただいている方も、展示物がさらに増えていますので、
是非お越しください！

横浜市都市経営局は9月3日、地理情報システム「横浜市統計GIS」をホームページ上で公開しました。

記者発表資料はこちら

「横浜市統計ＧＩＳをインターネットで公開します」（平成22年09月02日）
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201009/20…10854.html

ヨコハマ経済新聞の記事

横浜市が「統計GIS」をWEBに公開-任意エリアを簡単に表示 - ヨコハマ経済新聞
http://www.hamakei.com/headline/5418/


横浜市内だけでなく、１都３県の状況も分かります。
（高齢化率の増減H17-12）

（横浜駅から10kmの範囲の人口：2,202,493人）

（任意の範囲指定も簡単！）




とにかく、いろいろ出来ます。

米国空軍が所有・運営しているGPS。
よくGISと勘違いされますが、GISは（Geographic Information System）の略で、地理情報システムと訳されています。
これに対し、GPSはGlobal Positioning Systemの略で、上空にある衛星からの信号を受け取り、現在位置を知ったり、GPSが発信する時刻の信号により、金融取引を同期させることができるシステムです。
現在約30基の衛星が地球の周りを回っていて、そのうちの数個の衛星からの信号が受信できると、精確な位置の把握ができます。
米国はこれにより、軍事的には、ミサイルを標的に精確に命中させることができます。


こういった米国の優位に対抗する