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毎年、お馬流しで使う6体の「お馬」は、本牧箕輪の羽鳥家と決まっているそうだ。 しかし羽鳥家というのは本牧にたくさんある。どこの羽鳥さんなのだろうかと「中区史」を見たら、屋号が「やぶ」ということが分かった。 区史の別冊に昔の記憶絵図が載っている。そこに「やぶ」という屋号を見つけた。 本牧神社の茅場。これでお馬を作るのだろうか。 『横濱繁昌記』という本がある。明治36年に横浜新報社が発行したものの復刻版なのだが、これを読んでいたら、伊勢山太神宮という記事の中に羽鳥氏のことが書かれているのを発見した。 それによる … [続きを読む] |
地域の厄災を込めた「お馬」。それを船で本牧沖合いまで運び海上に流してしまう神事が「お馬流し」である。 その由来は、『本牧のあゆみ』(新本牧地区開発促進協議会発行)によると3つの説があるという。 (1) 鎌倉時代に和田山が軍馬の放牧地であったころ、死んだ軍馬を海に流したことが始まりだという説。 (2) むかし疫病が流行り、その悪魔を流すためという説。 (3) 「お馬」は「御魔」であって、邪神を流してしまうためという説。 どれも、もっともらしいのだが、胴体が亀の形をしている理由には触れていない。ただ、厄災を流すこと、疫病に追いかけ … [続きを読む] |
440年以上前から続く本牧のお馬流し。神奈川県の無形民俗文化財に指定されているハマの奇祭だ。 お馬とは茅(カヤ)で作った空想上の動物。頭が馬で、胴体が亀、さらに羽まで付くという格好をしている。 祭りのために造られるお馬は6体。この数は旧本牧六ヶ村の間門、牛込、原、宮原、箕輪、台に対応しているのである。 お馬を作る茅は、神社境内にある「茅場」から採取するのだが、これを作るのは昔から本牧箕輪の羽鳥家と決まっている。 祭りは2日にわたって執り行われる。 初日は、羽鳥家から出たお馬を神社で迎える「お馬迎え」。板の上に置か … [続きを読む] |
JR山手駅から本郷町、本牧満坂、本牧緑ヶ丘方面を循環する222系統。 これまでは山手駅前を午後9時55分に出発するのが最終便であったが、通勤通学客から時間の延長を求められていた。 そこで、地元町内会が署名活動を実施し、バスの増車、増便を要望。 これに対し横浜市交通局がダイヤを改正、11月16日から最終便の発車時刻が午後10時44分となり、約50分延長された。 夜のイベントや打ち合わせで本牧・本郷町へ行くことの多い私たちにとっても、これは朗報。 イベントの打ち上げでは、最終バスを気にしてゆっくり呑んでいられ … [続きを読む] |
毎週たのしみにしているTV番組に「出没! アド街ック天国」というのがある。 ある街を徹底的に取材し、そこの魅力を宣伝する番組だ。対象は風景やスポットをはじめ、人、物、歴史など多岐に渡り、それらを第30位から第1位まで順に紹介している。 そんな楽しい番組なのだが、なぜか本牧編を見たという記憶がない。もしかしたらまだ放送していないのかと思い、『放送ライブラリー』で検索してみたら、すでに放送済みだった。(1998年6月13日) 検索結果↓ http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=126501 先日、放送ライブラリーに行って、それを視聴してき … [続きを読む] |
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