書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
写真の裏焼き――。 かつては雑誌などでしばしば見かけたものである。 現代ではデジカメで撮影して、そのままプリントしたりホームページに貼り付けたりしているので、意識的に左右回転しない限り正しく表示されているが、昔はネガから印画紙にプリントしていたから、そのような間違いがよく起きていたのである。 ネガはよほど注意深く確認しないと裏表が分からなくなる。 今日ご紹介するのは「横浜根岸滝頭 堀割川河口の八幡橋付近」という着色絵はがきである。 堀割川河口から内陸部側を眺めている構図だが、現代の八幡橋付近をご存知 … [続きを読む] |
Y150ベイサイド市民共催で大好評だった「地図博覧会」が、このほど横浜中央図書館でリバイバル開催されることになりました。 新たな地図やウォーキング、トークショーなど、盛りだくさんの内容です。ぜひ図書館へ! 2010横濱地図博覧会 『地図から読み解く歴史とドラマ 横濱地図ものがたり』 【開催期間】 2月16日(火)~3月22日(月) 通史編(1) 開港前~震災前 ペリー艦隊が作成した海図や時代を反映する実測図・絵地図など 3月24日( … [続きを読む] |
市制100周年を記念して横浜市が発行した『図説 横浜の歴史』。 その中に、伊勢佐木町入口にあったデパート「松屋」の屋上から関内を撮影した戦時中の写真が載っている。 それがこの写真である。 「松屋」は羽衣橋と吉田橋の間にあった。 http://www.city.yokohama.jp/me/machi/kikaku/citypla…p/035.html ここに写っている川は派大岡川(現在は半地下の高速道路)。 その縁に建つ“塔のある建物”、これは今でも健在の指路教会である。 この写真を見て、「あれぇ?」と思いませんか。 どこか不自然でしょ。 そう、松屋の屋上から眺めたら、指 … [続きを読む] |
本牧町2-353にある中区休日急患診療所は、建物の老朽化が進んできたため、現在、建て替え工事中である。 今夏には新しい診療所が完成する予定だが、それまでの間、上野町2丁目の旧手束医院が仮診療所となっている。 その臨時待合室として、市営バスが! 中を覗くと、診療待ちの子どもたちが楽しそうに遊んでいた。 これなら駄々もこねないので、お母さんたちにも嬉しい待合室だ。 http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/iryo-seisaku/…/naka2.pdf posted by よんなん |
冬桃さん、濱のリリーさんと「アンデルセン」に行ってきた。店に入ったのは午前10時。 狭い店内には既に先客が数人座っているし、さらに次から次へと常連客が来るという光景を目の当たりにして、いまさらながらにこの喫茶店の凄さを思い知った。 途中から合流した「ともに浜をつくる会」の理事長も交えて、海や浜のこと、あるいは昔の本牧のことなどお話しているうちに、あっという間に2時間が経過。 昼食は本郷町の「華香亭」へ。 この中華料理店も凄い。もうじき創業100周年を迎えるという。 建物は戦後のものと思われるが、レトロ感漂う懐 … [続きを読む] |
こんなレトロな物件を発見した。 むかしはよく見かけた“電話番号のプレート”。 電話がそれほど普及していない頃は、玄関や門に貼ってあった。 http://blogs.yahoo.co.jp/miyamaturi/archive/2010/01/09 これは本牧で見つけたもの。 横浜7788。 まるで自動車のナンバープレートみたいだ。 こちらの古いプレートを見ると横浜本局(2)が付いている。当時の市内局番が2だったことが分かる。 横浜の市内局番が1桁から2桁になったのは、昭和38年頃のはず。 なので、このプレートはそれ以前に貼られたもの。 … [続きを読む] |
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