書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
読んでいて、なかなかスッキリしないストーリーが展開されます。まさに、どこでも起こりうるミステリー。電車に割り込んで乗ろうとしていた男を注意したところ、追いかけられ、自宅を特定され、嫌がらせを受けます。その「名無しさん」に対抗することを決意する家族。しかし、・・・。 銀行員の話が出てきて、おっまた銀行ものかと思う場面もありますが、そんな要素も含め、読むものを惹き付けますね。 港北ニュータウンのセンター南駅など、私の住んでいる近くが舞台となっています。 そしてこの作品もテレビドラマ化され、今、毎週月曜日21時から、放映されているとこ … [続きを読む] |
映画館に観にいきました。 最後のエンドロールでは、全くの無音。 それがふさわしい映画でした。 160人を狙撃した英雄。というより、仲間を守るため、国を守るため、相手が子どもでも、殺さざるを得なかった。そして、彼の心も正常ではいられなくなったようです。 戦場で妻と電話で話をする場面は、ちょっと違和感がありました。仕事中だろうと。しかし、いつ、命がなくなるか分からないというのもあり、どうなんでしょう? 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/americansniper/ ★★★★☆ |
今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎が事件を解決していく物語。 杉村がバスジャックに。犯人は拳銃を持った老人。 事件の背景にある謎を追っていた杉村ですが、ラストの展開は・・・。 『ペテロの葬列』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087715329/ref=a…okopato-22 ★★★★☆ |
第二次世界大戦中、ドイツの大佐がフランスから絵画を盗もうとします。絵の価値は分からないけれど、国の宝を、フランスのプライドを守るために、鉄道員が立ち上がります。 1964年公開の映画で、かなり昔に観て、とても印象に残っていました。TSUTAYAでたまたまタイトルを見て、借りてみました。敵を騙す場面がなかなかおもしろいのですが、ちょっと哀しい映画です。 DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004X3Z384/ref=a…okopato-22 ★★★★☆ |
昨年のヨコハマトリエンナーレ2014の展覧会タイトルになった 「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/director/title.html で、興味を持ったレイ・ブラッドベリ作のSF小説『華氏451度』を映画化したものです。 本を読むことも持つことも禁じられた近未来社会が舞台となっています。 ちなみに、タイトルの温度は、紙が燃え始める温度だそうです。 本を読むことも持つことも禁じられた社会で、それに対抗するために、各人が本を丸ごと記憶するという集団が出てきます。昔の民話のような・・・。 いろいろ考えさせられる映画です。 … [続きを読む] |
第二次世界大戦中、ドイツの暗号エニグマを解読する英国政府の機密作戦に参加した天才数学者チューリングの物語。 ネタバレしてしまうので、あまり書きませんが、おもしろかった! 公式サイト http://imitationgame.gaga.ne.jp ★★★★☆ |
海堂尊『ケルベロスの肖像』を映画化したものです。 映画化された海堂尊の他の原作は読んだのですが、これだけは読まずに映画を観ました。 ちょっと飽きた感があったりもしたもので。 でも、改めて海堂らしいミステリーだなと思いました。事件自体はちょっとそんなことあるのかというものでしたが。 DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00LL9NTIY/ref=a…okopato-22 ★★★★☆ |
原題はまさに「マリオン(妻)のための歌」。 どうして日本のタイトルが「アンコール!!」なのか、全く分かりませんが・・・。 口数少なく、頑固じいさんと、明るく社交的で人に愛される妻マリオンが、地元の合唱団で歌を歌うことに。 心温まる映画です。 公式サイト http://encore.asmik-ace.co.jp DVD(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00FXNVCHO/ref=a…okopato-22 ★★★★☆ |
◀▶ |