この方のリアルな講演を同僚が昨年、聞いてきて、実際に話ができたそうです。
日本の新聞をみて「まったく情報が整理されていないぢゃないか!」と感想を述べていたとのこと。
さらに「毎日トップページのデザインを自由にできる紙は、ウェブよりクリエイティブ」「情報は減らすことを考える」「ライターに負けないデザイナーの位置づけ」など大変刺激的なことを示唆してくださったそうです。
まずは視覚言語をどう使いこなすか?
そのあたり、日本の新聞はまったく無頓着です。反対にいえば、改善の余地がある。ただ、そのためにはライターの側の意識改善(いいものかけば読んでくれるはず)と仕事の流れの改善がかかせませんが、その価値観革命が最も難しいという気がしています。