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2010年03月02日(火) 

面白いプレゼン動画。

デザインで、新聞の購読部数を倍増させたアーティスト。

こういうの、紙媒体ならではの持ち味かも。

 

「芸j術は爆発だ!」(岡本太郎) 

「アート・フォース」(NISSANのCM)、なんてコトバを思い出します。

  

 

 ●ポーランドのデザイナー、ジャチェック・ウツコは問う

「デザインは新聞を救えるか?」
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/jacek_utko_asks_c…paper.html

 


<ジャチェック・ウツコは、
東ヨーロッパの新聞をリデザインすることで数多くの賞を受賞するだけでなく、
購読数を「+100%増」まで回復させたポーランドの新聞デザイナー。
良いデザインは新聞を救うことができるのか?>(解説)

 

<ひとつの作品として、楽曲のように作りたかった。

デザインはプロセスの一環にすぎない。商品を改良するだけでなく、

会社のワークフローを変え、会社のすべてをひっくりかえすことができる>(ウツコ談)

 


閲覧数3,629 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/03/02 19:11
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/03/02 19:56
    hopeさん
    この方のリアルな講演を同僚が昨年、聞いてきて、実際に話ができたそうです。
    日本の新聞をみて「まったく情報が整理されていないぢゃないか!」と感想を述べていたとのこと。
    さらに「毎日トップページのデザインを自由にできる紙は、ウェブよりクリエイティブ」「情報は減らすことを考える」「ライターに負けないデザイナーの位置づけ」など大変刺激的なことを示唆してくださったそうです。

    まずは視覚言語をどう使いこなすか?
    そのあたり、日本の新聞はまったく無頓着です。反対にいえば、改善の余地がある。ただ、そのためにはライターの側の意識改善(いいものかけば読んでくれるはず)と仕事の流れの改善がかかせませんが、その価値観革命が最も難しいという気がしています。
    次項有
  • 2010/03/02 21:30
    鉛筆masasanさん
    >その価値観革命が最も難しいという気がしています。

    そこへたどり着くんだと思います。
    ウェブでデータベース化を図りつつ、宅配という独特のシステムをもった紙の新聞の強み(あるいは弱みか?)をどう再構築できるのか。

    電子出版の分野でもそうですが、いちばん意識改革が遅れているのも出版業界自身…というのも現実。

    次項有
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