活動頑張っておられますね。
この夏の暑い太陽のエネルギーを石油の代わりにできませんですかね~
湿度も、乾燥地帯にわけて上げたいです ハァ
茅ヶ崎市立浜須賀小学校を宇宙ステーション「茅ヶ崎まるかじり号」に見立て、限られた空間で限られたエネルギーをどう活用するのか子どもたちに体験してもらう「茅ヶ崎まるかじり♪2008」(実行委員会主催)に参加し、「買い物ゲーム」「空き缶あかんゲーム」を実施しました(どちらも開発はNPO法人環境市民)。 「買い物ゲーム」は、「露地栽培でばら売りのトマト」「ハウス栽培でばら売りのトマト」「露地栽培だけどトレーにのせられてパックされたトマト」ではどれが一番環境に良いかなど、6つの食べ物・飲み物に関する質問に子どもたちに答えてもらい、いっしょに考えるゲームです。 この日は、関東地方の梅雨明けが発表された炎天下。解説はトマトの話と手つかずの食べ物ごみの話にとどめ、答え合わせは家に帰ってプリントでやってもらうことにしました。 「ここらでちょっと、エコやすみ。」展で知り合った城戸雅代さんと友人の和田厚子さん、そして地元の南和江さんに協力していただきました。 ***子どもたちが奮闘*** 空き缶あかんゲームが大好評 「空き缶あかんゲーム」は、お父さんが子どもの頃と現在とで、分別の種類や数の違いを体験してもらうゲームです。 お父さんが子どもの頃はアルミカン・スチールカンしかなかったのに、現在ではペットボトルに白びん・茶びん・その他のびんと種類が増え、数も増えています。お父さんが子どもの頃はらくらく分別できたのに、現在はとても制限時間内に分別しきれない。そのことを体験してもらうゲームだったのですが、押し寄せる子どもたちをさばくために、協力してくれた地元のお母さんたちは、一度に4,5人まとめて実施。子どもたちは、時間と、いっしょにやっている他の子との競争で、土ぼこりをまきあげて制限時間内に分別してしまいました。それでも「数が増えたら分別もたいへんでしょ」と声をかけると、「うん」という返事が返ってきました。 * * 「茅ヶ崎まるかじり♪2008」は、地元の市民団体、大学、市省エネルギー推進会議が実行委員会を組み、浜須賀小学校PTA、コープかながわ海岸委員会、東京電力などの事業者が参加して行われました。低学年の子どもたちへの対応に今後の課題が見つかりました。 |