夏場は予想以上に体力を奪われるので、お気をつけてください。
お大事に・・・・
木曜日にのどに違和感があり、金曜には微熱が発生。 のどは2ヶ月に一度ほどの頻度で腫れる。いつもは桔梗湯トローチでやりすごすのだけど、今回は出所が違うかもという気がして土曜の午前中、耳鼻咽喉科へ行った。 前から知っていたレンガタイル張りの静かな建屋。2Fが受付でドアを開けると待合室は予想外のにぎやかさ。そういえば自分も小学生の時は鼻炎もちで耳鼻科に通ったよな。 初診用のフォームに記入してしばらく待つ。呼ばれて診療室にはいったらこれまたびっくり。初老の看護士さんたちがせかせか歩き回り、部屋のあちこちで吸入したり耳になにかあてたり。年季の入った診療いすもあいまって工場みたい。 しばらく目をきょろきょろさせていたら順番がまわってきた。最近冷房のせいで喉が腫れている若い男性が多いとこぼされる。もともと喉は弱い時間があったからそれはよくわかる話だな、などと思っていたら喉の様子をファイバースコープでみせるということでさらに奥へ。 待っていたら「採血します」との声。あれ?と思いつつ指示通り腕をだす。なんで採血するの?と思いながらさらに待つと先生がやってきて口をあけるとおもむろに鼻からスコープ注入。腫れているところを教えてくれて「急性喉頭蓋炎」とのこと。気道の入り口が腫れているのでもっと腫れるとつまり窒息するということらしい。 goo ヘルスケア「急性喉頭蓋炎」 http://health.goo.ne.jp/medical/search/10F40300.html 診察台に戻り、明日7時にこれる?と不思議な質問をされて「は?」と要領を得ない返事をすると、抗生物質を3日間点滴しますとのこと。なるほど。それで採血なのねと合点しつつ、いつものように放っておかず良かったなと思うことしきり。 実は人生初点滴。空気入ったら死んじゃうのかなとかあほなことを思いつつ大勢の看護士さんたちの与太話をカーテン越しに聞く。 月曜は朝点滴して、さらに歯医者によってから出動です。 まだまだ来年までいろいろありますから、いまのうちに養生しときますわ。 |