先日どうしても撮影が追いつかず、最後の数ポイントをタクシーでまわることに。 その界隈ではわりと名の知れた施設ばかり。これですぐ終わるーと思ったら、ナビに入れてもわからないということで、車内に私を一人おいて道を聞きにいったドライバー君。 その間資料チェックしていたら、なんと車がゆっくりと前進?!?!(それも坂道) 後部座席から何か出来ないか!!!と慌てるものの、運転できません、な私が考えた次の行動は車から降りよう。 でも路肩によりすぎて、ドアは十分に開かず。。(ああっダイエットしておけばよカッター) 前方を確認すると、車の後ろで立ち話をしている人たちが。 自分が乗っている車と、彼らの車がもし衝突したら大惨事! ということで、今度は半開きのドアから顔と足をだして、足は止めようと頑張り、「すいませーん」と言い続け。 最終的にはドライバーが気づいて走りより、急停車。なんと停まった横が目的地というおまけ付き。ああっよかった。強運な私。 緊張もあったのか、無事仕事を終え、子供のお迎えを済ませた頃突如脱力。歩けなーい。 骨折はないものの、全身ねんざと診断(苦笑) タクシー会社の事故係の人ともお会いし、今後についていろいろ話す。なんとも事務的、でも致し方無し。先方もタクシー業界に何十年もいて初めてのケースとか。慌てぶりがこちらにも伝わってくる。 この先の仕事を考えるとブルーになっちゃうなー。でも正直なところ笑いが止まらないのも確か。このことを話した友人の多くも、「想像しただけでも笑ってしまう」と涙をながして大爆笑。 タライが落ちてこないだけで、まるでドリフの世界だー!! いえいえ、華麗にカーアクションをこなす、ハリウッド女優?! こんなことってあるんですねー。皆様もお気をつけ下さい。 |