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2009年03月07日(土) 
今日7日は、荒川区のフレンズチャリティーコンサート。
http://kuminproducer.seesaa.net/

昨年末に取り組んだ「区民プロデューサー養成講座」が、こんな形で大きな花を咲かせます。
フツーの区民が、こんなに刺激的なコンサートを実現してくれることに感激。
ちょっと「過激な」プレスリリースまで書いているから、すごい。

<コンサートの案内は、次の通りです>
●情報タイトル
「アート」+「区民」−「役所」=荒川区民による区民のためのチャリティーコンサート~行政の「お膳立ての箱」を取っ払え~
●(企画の紹介)
 役所がホールを借りて、アーティストを呼んで、市民がお客さん…そんな時代はもう古い!これからは、市民が、市民のためのイベントを作り上げる!
 市民自らが、地域活性化のためのイベントを考えたり、地域の身近な場所でアーティスト活動の企画運営を行ったり・・・そんな「地域活動のプロデューサー」を養成しようと、2008年11月から、荒川区で荒川区民を中心とした「区民プロデューサー養成講座」が開かれました。その講座の修了公演として、きたる3月7日(日)にチャリティコンサート「フレンズ★チャリティーコンサート」を行います。
 このコンサートは、この講座で「イベントの準備・運営・チームワーク」の基礎を学んだ受講生(区民)たちが、習得した知識を基に行う「実践」の場です。スタッフだけでなく出演者も講座の受講者(区民)であり、与えられた枠でなく、受講生(区民)が各自の才能、実績を活かし、 受講生(区民)の手で作り上げてきました。
テーマは「アートを通じて人と人との出会いをプロデュースする」
このコンサートは私たちにとって「区民プロデューサー」としてのスタートでもあります。
私たちの取り組みを是非見に来てくださいませんか?

●日時・場所・交通機関
3月7日(土) 午後1時30分開演 500円【全席自由】        
場所 ムーブ町屋 東京都荒川区荒川7-50-9センターまちや内
電話: 03-3819-7761 FAX: 03-3819-7763
ムーブ町屋HP http://www.cbc-move.jp/index.html

●内容
フレンズ★チャリティーコンサート
出演  靹絵太鼓会(和太鼓演奏)、藤芳流家元 藤芳千寿(日本舞踊)、東京新潟県人会(新潟舞踊)、レイ.アロハ  
   (フラダンス)、さつきハーモニカサークル(ハーモニカ合奏)、New Dream(手話のファンタジー)、
    八田かずこ(カンツォーネ)、クオリア(混合合唱)、ゴスペル ルナ(ゴスペル合唱)
荒川区を中心に活動しているみなさんが出演します。和太鼓、日本舞踊、新潟舞踊、フラダンス、ハーモニカ合奏、手話劇、カンツォーネ、混合合唱、ゴスペル合唱など、出演団体は多岐にわたっています。メンバーを募集している団体もあります。
「和太鼓やってみたい」「フラダンスを踊りたい」「ゴスペルを歌いたい」・・・そんなあなた、ふらっと寄っていきませんか?

●参加費
チケット代500円(全席自由)

●申し込み締め切り
当日券ありますが、事前にお問い合わせいただくと確実かと思います。

●主催・問い合わせ先
問い合わせ、取材対応
ACC 財団法人荒川区地域振興公社  担当:北川  E-mail: acc@tcn-catv.ne.jp   
116-0002 荒川区荒川7-20-1 町屋文化センター内
Tel: 03-3802-7111 Fax: 03-3802-7117 http://www1.tcncatv.ne.jp/acc/index.htm

<参加者からの報告>
区民プロデューサー養成講座を受講して

ふるさとの伝統芸能を普及している高齢な主婦ですが、勇気を出して
(財)ACCが公募した「区民プロデューサー養成講座」を受講しました。
当初は、自分の子供と同世代の若い人たちも多い年齢の格差。価値観の
温度差。日頃聞き慣れない用語に戸惑い、正直言ってついていけるかどうか
不安でした。
しかしバラエティに富んだ講師陣は、きちんと道筋を組み立てた
講義内容と、ささいな質問にも丁寧に応えて下さいました。
一方、受講者(生)は意識改革の途上なるも、回を重ねると時には白熱した
議論を交わしながら、一つひとつの壁を乗り越えてきました。

いよいよ実践の場…「特別養老人ホーム・花の木ハイム荒川」での
プレ公演は、少し緊張しました。参観下さった皆様には
『ご苦労様。楽しかった。また来て下さい…』と、笑顔のエールに
レベルアップを図ろうと、今までにない歓喜を覚えました。
講座で学ん有形・無形の大切な事は、日常生活にも大いに役立っており、途中で
やめないでよかった…とつくづく思っております。これもひとえに、厳しくも温
かく育んで下さった、(財)ACCの包括的サポートのお陰様と
心から感謝いたしております。
修了公演「フレンズ チャリティ コンサート」…がんばります。

閲覧数4,072 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/03/07 02:25
公開範囲外部公開
コメント(3)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/03/08 15:23
    鉛筆スーさん
    コンサート、大いに盛り上がったようです。
    取り組んだ方の感想が届きましたので、紹介しておきます。

    Subject: みなさんお疲れ様でした
    > 出演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
    > いろいろありましたが、ひとまず、コンサートの無事の終了、本当に良かったと思います。
    > この講座を通して、良いチームを築けたこと、たくさんの学びを得たことが、私達の成果なんじゃないかと思います。
    > 初めての取り組みで、参加者も、講師のみなさんも、手探りでこの講座をすすめてきたわけですが、(課題はたくさんあるけど)結果的に一つのチームとして、形が見えてきたというのは、とても大きな1歩なんじゃないでしょうか。
    > 何かイベントや、企画をやりたいと思った時に、やっぱり一人では大変。じゃあ誰かと一緒に…と思うけど、一緒に取り組む仲間を集めることも、とても大変なことです。
    >
    > 今回の講座で、私は、「何かやりたい!」と思った時、「あ、あの人に聞いてみよう、話してみよう」という仲間や、つながりを得ることができたことが嬉しかったですし、コンサートに向けて、皆さんがそれぞれ、一生懸命取り組まれている姿に、(頭が下がる思いでしたし、)また、とても刺激をうけました。勉強させてもらいました。本当にありがとうございました。
    >
    > 今日までの成果は、ただ受け身で講座を受けていただけでは、手に入れることは難しかったんじゃないかな、と思っています。
    > いいチームがこれからも築けていけたら良いなと思います。
    > ダラダラ長文ですみません。私は練馬区民になりましたが、荒川区に住みたくなりました~!
    > ではまた!おやすみなさい。
    次項有
  • 2009/03/09 01:53
    鉛筆スーさん
    引き続き、手ごたえメッセージを転載します。
    打ち上げも議事録が必要なほど、盛り上がったようです。

    <以下、転載>
    研究発表班です。
    お疲れさまでした。

    楽しかったですね、みんなが「コンサートを成功させる!」
    と、いう北極星に向かい全力を尽くしたのではないでしょうか?
    学生の頃の文化祭を思い出し、でもあの頃よりも
    もっと真剣でした。

    さて、次はなにやろう!と
    早速みんなで打ち上げでは盛り上がりましたね。
    毎回思うのですが、「飲み会議事録」が必要かも!
    今度はボイスレコーダー持って行かなくちゃ。

    さて研究発表班はまだまだやることがたくさん。
    あんまり余韻を楽しんでる間もなく
    やらなくちゃイケナイ事。
    リストアップしないとね!
    <以上です>
    次項有
  • 2009/03/09 01:59
    鉛筆スーさん
    早速、コンサートの様子がアップされています。
    http://kuminproducer.seesaa.net/

    もう一つ、お疲れさまメールを転載。
    26日には、「成果」を発表する予定です。

    <以下、転載>
    昨日はおつかれさまでした。今では本当に参加して良かったと
    思ってます。なによりも、想い描いていた物事が徐々に形にな
    っていく過程がワクワクしました。そして、当日の、なんとも
    いえない高揚感とか不安感。またやりたいなあ、と思っていま
    す。

    次やる時は今回よりも良いコンサートになるはずですね。

    来年度フレンズチャリティーコンサートをや
    るかどうかは、まだ決まっていないと言っていましたが、逆に
    来年もやりたい!という提案はどうですか? コンサートの形
    態自体はどういうものになるかは今後考えていくとして、また
    やってみたいです。

    研究発表チームはまだまだやることがありますね。
    事後報告のプレスリリースと、もし取材が来た時のためのコン
    サートの資料(入場者数やコンサートの雰囲気が伝わる資料、
    写真など)を用意しないといけません。アンケート集計とチケ
    ット半券整理。26日の発表内容の検討ですかね。
    特に、26日の内容については誰に向けて発表するのか?(区
    民なのか?行政の担当者なのか?他自治体の人なのか?)によ
    りテーマが若干変わってくる事もあるので早めに話し合いまし
    ょう。
    <以上です>
    次項有
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